私が先に信じようと思った時の話

5/30（土）　zoomで開催・妄想おしゃべり会　

募集中です

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今日の本題

子どもが学校に行かなくなって

「子どもは大丈夫だから」と言われました。

今はエネルギーがなくなってるだけだから、と。

しかし、目の前の子どもは全然大丈夫ではない。

死んだ目をしてゲームをやり続けている。

笑うのは動画を見ている時だけ。

家族とはあまり会話もなく

お風呂にも入らないし

着替えもしない。

生きる気力すら感じられなかったです。

これで本当に大丈夫なのだろうか？

生き生きと毎日を過ごせるようになるのだろうか？

笑顔が見られるようになるのだろうか？

優しく、聡明だった息子は、戻ってくるだろうか？

そんな思いの方が大きくて

全く”大丈夫”と思えませんでした。

大丈夫だと思える確証が欲しい……

そう思っていた時に出会った言葉が

テレビアニメ『ユーリ!!!　on　ICE』の中のこのセリフ

画像はお借りしました
 

主人公のスケート選手、ユーリ君が大事な大会の前に自信を無くしてしまい、コーチとのやり取りの中で出たセリフ。

この言葉と出会った時

ガーンと頭を殴られたような衝撃で

まるで息子の叫びのような気がして

「私が先に大丈夫だって信じなきゃ！！」と思いました。

自分でも大丈夫だって思えない時がある。

でも、近くで、信じてくれている人がいれば

それが支えになることがあると思ったんです。

これは、親として、一番そばにいて

数少ない、できることの一つだと。

ここから先、しばらくの間、

息子が大丈夫とは思えない日々が続きましたが

根拠がなくても

そう思えなくても

「息子は大丈夫」と思うようにしてきました。

そのうちに息子は

次第に元気になりました。

今はまだ、”不登校”ではありますが

この先大丈夫だと確信しています。

zoomで開催・妄想おしゃべり会

◇5月30日(土)14:00～16:00
◇定員　3名　2名
◇参加費　無料
※みんなに共有する願いことをご用意ください
※zoomが利用できるようにご準備ください

参加者の方限定で

「願いを引き寄せるための秘訣」コラムをプレゼントします

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