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我が家の庭。
実は、妻はマンションの14階に住んでいたからか家探しをするとき「庭がない家がいい」とボソッと言ってましたっけ。
そりゃあ、雑草も生えませんし、14階なら蚊だって、ほぼほぼ上がってきませんし。
そんな、「風流とは無縁のニコマル一家」です。
ただ、買った家はそうではなかった。
なんでも、先代の家主さんは茶道の師匠の免許を持ってたとかで、風流な人だったようです。
先日紹介した書生部屋も、多分、そういうお茶会の時などに使用していたような風だったのでしょう。
そして、その部屋をゲーム部屋にしたニコマルは、結果的には風流とは全く縁のないことが露呈してしまっていますね。
見学の時に、娘が「お父さん、間違ってる。ここは神社だよ」と私に言った門塀構え。
中に入れば、庭石を配し、松、
楓
桜なんかも植えられ、
風流は風流なんですけど、ここに、主にスギナがはびこりますので、それが悩みのタネ。
また、我が家には三バルコニーに面した庭もあります。
朝起きて、10分間くらい、少しずつ除草します。
あまりひどい時には日曜日や休日に数時間かけてやることもありますが、今は、このペースで十分みたい。
池まであります。
先日判明したのは、この小さな池に、泥鰌が数十匹住み着いているということ。
だからって喰うわけにもいかず。⇦こういう発想が、もはや風流を愛していない証明みたいなものかな(^^;
んでもって、除草剤や殺虫剤も使えない。
門の庇の下には手水鉢。
もっとも、この水で手を洗いたいとは思えませんけど。w
さらには、ベンチ代わりに使ってたような巨石。
相当、お金かけたんだろうなあと思います。
でも、「風流とは縁もゆかりもない」我がニコマル家として思っているのは、
「これがなければ、車を止めれるんだけどねえ」
木を切り、石をどかし、駐車場にしようと思えば、大工事になるでしょうから、諦めざるを得ないわけで。。。
かと言って、枝打ちなどの植木の手入れも怠れない。
風流さのかけらもないニコマル一家は、庭に困りつつ、それを喜べるような風流を愛する心を強制的に育てられてるのかもしれません。