ネットに次の記事が載っていました。紹介します。ニコニコ

 “尾上松也さんがチャレンジするのは「自分が演じるとは夢にも思っていなかった」という金田一耕助役です。
 ミステリーの巨匠・横溝正史の代表作『八つ墓村』をホラー映画の名手・清水崇監督が映画化しました。
 舞台は現代。大学生の井川辰弥(奥智哉)は母の訃報を受け、道中に出会った奇妙な探偵・金田一とともに岡山県の山奥にある「八つ墓村」を訪れます。つぎつぎと不可解な殺人事件が起こり…。
 半世紀以上、親しまれてきた金田一の魅力は「完璧なヒーローではない」ところだといいます。「人間的で、もろさもあって抜けている。でも必死で生きている感じが憎めない」
 今作の金田一は「いちばん普通」と。
 「これまで僕がイメージしていた金田一はかなり変わった人です。自分の外見にも無頓着で、事件や謎に直面すると推理にのめり込んでしまう。今回は仕立ての良いコートを着るなど彼なりのこだわりがあります。非常に常識的な変わった人です」
 知的でシニカルでいて、愛嬌(あいきょう)もある。役柄を深く分析し読み解く本人とも、どこか通じる金田一です。

 5歳で初舞台を経験。歌舞伎以外の家の出身から身を立てた父・尾上松助が亡くなったのは20歳の時でした。後ろ盾をなくし、焦燥感を抱えたことも。歌舞伎自主公演「挑む」を立ち上げる一方、現代劇やミュージカルでも活躍してきました。
 「40代に入るまでは、とにかく必死だった」と振り返ります。今、41歳。
 「少しずつ見えてくるものが多くなって、教えや経験を次の世代につなげる責務もあると考えるようになりました。ありがたいことに僕には見本となる先輩がたくさんいます。歌舞伎だけでなく、蜷川幸雄さん(故人)や三谷幸喜さん、渡辺えりさん。先輩方には常に刺激をいただいています」
 2023年には刀を擬人化したゲームを題材に、歌舞伎「刀剣乱舞」を企画し、初めて演出も。
 「自分の幅を広げると同時に、歌舞伎の後輩たちにチャレンジすることを伝えたい。松也さんがやったんだから自分にもできると、何か進むきっかけになるといいなと思いながらやっています」

 「原動力はその時々の次の作品」。年明けにはインド映画「RRR」を題材にしたミュージカルで演出・主演します。激しいダンスが印象的な同作ですが―。
 「ダンスのある作品はなるべく避けてきました。ですが『RRR』をやらせていただくのはうれしい。今回は逃げられません(笑)」と。新たな挑戦は続きます。”ニコニコ

   「自分の幅を広げると同時に、歌舞伎の後輩たちにチャレンジすることを伝えたい」
  尾上松也さんの挑戦にこれからも期待したいですね!飛び出すハートキューン

 

*尾上松也(おのえ・まつや);1985年、東京都出身。90年5月、二代目尾上松也を名のり初舞台。近年の主な出演作に映画「新幹線大爆破」、ミュージカル「新宿発8時15分」、声の出演に映画「モアナと伝説の海2」など。映画「八つ墓村」は9月18日から全国公開。117分