『世界遺産の街』で過ごす夏 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

夏休みにベトナムに行ってきました。
ここ最近、円安の今でも旅費を気にせず楽しめる海外としてテレビでも頻繁に取り上げられていて、私もGW前には航空券を押さえて心待ちにしていました。
今回行ってきたのは、ベトナム中部のダナンとホイアンです。



ダナンは、白い砂浜と透き通った海が人気のリゾート地として有名です。
ホーチミン、ハノイに次ぐベトナム第3の都市で中部の中央直轄市となっています。


特に市内中心部は非常に栄えていて、地元の人や観光客で市場も混み合っていました。


住人の主な移動手段がバイクで、歩行者用の信号はほとんどありません。
一応横断歩道はありますがまったく意味をなしておらず、バイクがとめどなく走る道路を心臓バクバクで横切ります。

あちらこちらでクラクションが鳴り響いています。(それが日常の光景だそうです)


ダナンで2日間過ごしたのち、本命だったホイアンへ移動します。
ダナンからタクシーで1時間ほどでホイアンに到着。
(タクシーは非常に安く、1時間乗っても2,000円ほどでした!)


ホイアンは、16世紀から19世紀にかけてオランダ・ポルトガル・中国・日本などとの国際貿易港として栄えた古い港町です。さまざまな国の影響を受けて形成されたその街並みは、ベトナム戦争時代でも破壊されることなく往時の姿を今に残しており、「ホイアンの古い街並み」として世界遺産に登録されています。


ノスタルジックな街並みのなかに、黄色い建物や華やかなブーゲンビリアで彩りも加わり、歩いているだけで日常から離れて異国に来た実感が湧きます。


ホイアンには来遠橋という橋がありますが、別名「日本橋」とも呼ばれています。
ベトナムの20,000ドン紙幣の裏面にも描かれており、ベトナムでとても有名な橋です。

 

16世紀半ば頃、ホイアンには1,000人ほどの日本人が住む日本人街があり、そこに住む日本人によって建てられたため「日本橋」と呼ばれるようになったそうです。
ベトナムという遠い地にいながらも日本との縁が感じられて、なんだか嬉しくなりました。

日が暮れてくると黄色や赤のランタンが灯り街を照らし始めます。


ランタンに囲まれながら、トゥボン川でボートに乗り灯篭流しも体験できました。


とても幻想的で、心から癒されました。

滞在中ずっと暑い日が続き、バテ気味ではありましたが
ご飯がおいしくビールも安い、治安もよくすっかりお気に入りの国になりました。


また来年も海外旅行に行けるよう、仕事に励もうと思います。

 

東京事務所

大 久 保 やしの木 遥 香

 

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□■□■□■今日の問題■□■□■□

~労働安全衛生法からの問題~    

 

 

〇か×かでお答え下さい。

 

 

問.衛生管理者は、少なくとも毎月1回作業場等を巡視し、設備、作業方法又は衛生状態に有害のおそれがあるときは、直ちに、労働者の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならないこととされている。

 

 

 

 

 

 

 

解答 ×

 

~解説~ 

衛生管理者は、少なくとも「毎月1回」ではなく、少なくとも「毎週1回」作業場等を巡視しなければならない。

 

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