潮騒はまなす公園・茨城県神栖市・ハマナスが咲いている・鹿島灘を眺めて・ハマナスの像 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、茨城県神栖市にある「潮騒(しおさい)はまなす公園」に出掛けました。同行は新人の奥谷俊介と小林美月です。「潮騒(しおさい)」とは、すぐ近くに「鹿島灘」があり、「潮騒」を聞きながら、「はまなす」を楽しむ、と言う趣旨であります。「鹿島灘」は 寒流が 北から南へ流れる太平洋です。「はまなす」は、ピンクの花が咲き、赤い実がなる「植物」です。東アジアから東北アジアの温帯から冷帯にかけて分布します。サハリン、千島列島のほか、日本では北海道に多く、本州の太平洋側は茨城県、日本海側は鳥取県を南限として浜辺に分布します。つまり、ここ「潮騒はまなす公園」辺りが、日本の南限であります。石狩海岸、オホーツクの原生花園、野付半島に大群落が見られます。主に海岸の砂地に自生します。本州の日本海岸よりも太平洋岸の分布域が狭いのは、主に砂浜・砂丘植物であるから、太平洋側に生える場所が少ないことがその理由とされています。その「はまなすの南限」の公園が「潮騒はまなす公園」であります。

 私と同行の二人が、「潮騒はまなす公園」に到着すると、「はまなす」が咲いていました。ピンクの花です。赤い実が成っていました。この「赤い実」を少し戴いて、千葉事務所の庭に播いたことがありますが、上手く行ったことがありません。「はまなす」の生育南限を超えていたからでしょうか。

 さて、「潮騒はまなす公園」には、高い格好の良い塔が建っています。「展望塔」です。「展望塔」に昇りましょう。エレベーターですぐでした。「展望塔」から外の景色を眺めます。

 「鹿島灘」が一面に広がっています。「凄いですね!彼方は、太平洋で、その奥は「アメリカ」です。私の子供の頃は「海は広いな、大きいな!行ってみたいな、よその国!」と皆口々に歌ったものです。今や、そんな歌を歌う人はいませんね! 外国には、「飛行機」で行くからです。当時、この歌が流行った頃は、大きな船で行ったからでしょう。明治・大正時代の歌です。

 「展望塔」から、鹿島灘に、突き出した突端があります。「人間のような像」が立っています。これは何でしょうか? 「はまなすの精」と言うそうです。後で近くに行ってみましょう。

 さて、展望塔には、「プラネタリューム」がありました。新人たちは「見たい!見たい!」と言っています。私は、「不眠の時」「寝不足の時」に「プラネタリューム」に行くと、「良く眠れる」、と言う経験則があります。では、「プラネタリューム」に入りましょう。

 すぐに上映の時間になりました。周囲が暗くなります。徐々に 夜になりましたね。夜は自然の眠りを呼びます。

 何だか、自然に眠くなりなりました。・・・・・・・

 「朝~!」 周りが明るくなりました。自然の眠りは良いですね。こうして、私は元気を取り戻しました。

 二人は、眠らずに、楽しく「夜空」を楽しんでいたようです。

 外に出ます。では、展望塔から先ほど見えていた「鹿島灘」に行ってみましょう。すぐでした。あの見えていた「はまなすの精」までやってきました。今までいた「潮騒はまなす公園」の「シンボル」が鹿島灘にありました。「はまなすの精」を背景に記念撮影です。

 遠くまできた「潮騒はまなす公園」を後にして、千葉事務所に帰るのでした。約2時間掛かりました。

 

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