この日は、神奈川県鎌倉市扇ガ谷にある「英勝寺」に出掛けました。「英勝寺」は、浄土宗の寺院であります。
現在、「英勝寺」は、鎌倉唯一の尼寺であります。
山号は東光山、寺域は、開基「英勝院尼」の祖先であり、扇谷上杉家の家宰であった太田道灌邸跡地とされます。東国花の寺百ヶ寺鎌倉6番札所です。
仏殿、山門、鐘楼は寛永20年(1643年)の建立です。祠堂、祠堂門も同じ頃の建立と推定され、5棟が国の重要文化財に一括指定されています。各建物は本格的な禅宗様になり、仏殿、山門、鐘楼は屋根を反りのない直線で構成する点に共通点がみられます。「いや~!」、立派な寺院でした。「英勝寺」は「竹の寺」とも呼ばれています。境内に入ると、見事な「竹林」が並んでいました。
私は同行のまっちゃんと、「竹林」を散策しました。
手入れが聞き届いています。
出てくる「タケノコ」も、バランス良く間引いて、「竹林」が美しいです。
竹林から見る「建物」も美しいです。竹林を抜けて、堂宇の方へ行ってみましょう。本堂である「仏殿」がありました。
中には入れませんが、本堂なので、ここで、「尼さん」が、お経をあげます。
この日は「尼さん」はおりませんでした。
「山門」がありました。
立派な山門です。「山門」は境内の中にありました。
「尼寺」なので、「山門」を境内の中に作っておかないと、外から「狼藉者」が入ってきます。「尼寺」ゆえに 苦労が垣間みえました。
「鐘楼」がありました。
どの建物も、「国の重要文化財」に一括指定されています。各建物は本格的な禅宗様式になっています。
建物の周囲は、鎌倉特有の岩山です。岩山を利用して、洞窟の中に「堂宇」を建てています。
洞窟を回りました。
まっちゃんは、かなり関心を持っています。
歴史を感じる「洞窟」です。
「英勝寺」は、かなり、立派な歴史ある「寺院」だと思いました。この辺りでは、ひときわ際立った「寺院」だと思います。
「英勝寺」を一通り回って、素敵に感じました。「人気がある鎌倉の寺院」でした。この後、次の「寺院」に向かいました。
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