この日は、栃木県足利市にある「織姫神社」に出掛けました。同行は、橙色子さんであります。間もなく、7月7日の「七夕」です。
「織姫神社」は「織姫」を祀っています。
同行の橙色子さんには、「織姫」になって戴きます。
「織姫神社」は高台にあり、天にも近いです。美しい神社です。「足利市」は、室町幕府を打ち立てた「足利尊氏」が出た都市です。
「足利学校」や「鑁阿寺(ばんなじ)」があります。私と橙色子さんは、「織姫神社」で参拝し、
境内を散策しました。
ロマンチックな神社です。「恋人の聖地」になっています。
「七夕の日」は、「織姫と彦星」が、年一回の逢瀬を許された日です。「恋人の聖地」では「鍵」を恋人同士が掛け合って、永遠の愛を誓います。「織姫と彦星」は 年一回の逢瀬では可哀そうです。7月7日には、待ちに待った逢瀬です。
●「織姫と彦星」 昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。彦星は、とても立派な若者でした。
織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。
でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
会ってからは、どうしたのでしょうか? また一年間 お互いに会えないなんて、私なら我慢出来ません。
どうしましょうか?」●
この日 私と橙色子さんは、「織姫神社」で、「七夕の織姫と彦星」になり切りました。
この後、足利市にある、他の場所に移動したのでした。
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