東京大仏・板橋区赤塚にある乗蓮寺の大仏・赤塚城の二の丸に建っている | 西村治彦の日記

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 この日は、東京都板橋区赤塚にある「東京大仏」に行って参りました。「東京大仏」は、「乗蓮寺」と申す浄土宗別格本山の寺院の境内にあります。東京大仏は「赤塚大仏」とも言われています。大きな大仏ですね。「乗蓮寺」は、江戸時代の天正19年(1591年)に「徳川家康」から10石の朱印地が寄進され、その後も歴代の将軍から朱印地が与えられ格式ある寺院となりました。また8代将軍・「徳川吉宗」の鷹狩の際の休憩所・お膳所としても使われたのだそうです。

 「東京大仏」は、高さが、2m96cmあります。近くには「高島平団地」があります。私が昔、「高島平団地」に住んでいた頃、「東京大仏」を、自転車に乗って、見学に来たことが何回かあります。大きな大仏でしたので、記憶に良く残っています。何十年ぶりかで見た「東京大仏」は、やはり立派でした。同行の次女も「東京大仏は立派!凄い!」と感嘆の声を上げていました。

 「東京大仏」のある「乗蓮寺」は、「赤塚城跡」の「二の丸」の中に建てられました。

 すぐ近くに「赤塚城跡の本丸」があり、現在、「本丸」は「赤塚城址公園」として整備されています。「池」があり、釣り人たちが魚釣りを楽しんでいます。「赤塚城」は「室町時代」に作られました。康正二年(一四五六)に千葉自胤が入城、太田道灌に従って各地を転戦し、武蔵千葉氏の基盤となったといいます。北条氏が武蔵国へ進出した際には、北条氏に従い、北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされた天正18年(1590)に廃城となったといいます。「乗蓮寺」のある場所も、「赤塚城」でした。代々、人も変わり、「大仏」が、鎮座しています。「東京大仏」に別れを告げ、近くにある「志村城跡」に二人は向かったのでした。

 

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