こんにゃく閻魔堂・閻魔様は片目がない・身代わり閻魔・眼病の閻魔様 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

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 この日は、東京都文京区小石川にある「こんにゃく閻魔堂」に行って参りました。同行は次女です。「こんにゃく閻魔堂」は、「源覚寺」と申す寺院の中にありました。「源覚寺」の「こんにゃく閻魔堂」は、「眼病」を治すことで、有名です。

この「閻魔像の右側の眼」が黄色く濁っているのが特徴です。これは、宝暦年間(1751年 – 1764年)に一人の老婆が眼病を患いこの閻魔大王像に日々祈願していたところ、満願の夜、老婆の夢に閻魔大王が現れ、「我、日月にも等しい両眼のうち一つをえぐり取って汝に授くべし(=我が片眼を汝に与えよう)」と告げたと言います。その後、老婆の眼はたちまちに治り、以来この老婆は感謝のしるしとして自身の好物である「こんにゃく」を、ずっと閻魔大王に供え続けたと言います。以来この「閻魔王像」は「こんにゃくえんま」「身代わり閻魔」の名で人々から信仰を集めているのです。現在でも眼病治癒などのご利益を求め、閻魔像にこんにゃくを供える人が多いのです。また毎年1月と7月には閻魔例大祭が行われています。

 不思議な寺院がありました。「閻魔大王」は「自分の右目」をえぐり取って、目の悪い老婆に与えました。老婆は、目が治ってしまいました。「閻魔大王」は「身代わり」です。以来 大勢の眼病に悩む人々が、この「こんにゃく閻魔大王」に直参します。

 昔は、医学が発達していなくて、何でも「神頼み」です。現在では「白内障」も「緑内障」も「近視」も「斜視」も医学の発達で、治る時代です。昔は、医学もなく、「こんにゃく閻魔」にお願いにやって参りました。気持ちが収まったことでしょう。

 この日、私と次女は、「こんにゃく閻魔」に参拝して、「目が悪くならないように!」とお願いしました。次女は、「目が良い!」ので、心配はいりません。私は、「白内障」の手術をして以来、目が良く見えるようになりました。医学の発達に感謝です。

 境内を回り、他の名所に行くことにしました。都心にも多くの名所旧跡がありました。

 

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