草加松原・松尾芭蕉・「おくのほそ道」・行く春や 鳥啼き魚の目は泪・綾瀬川 | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

 この日は、草加市にある「草加松原」に行って参りました。同行は緑子さんです。「草加松原」は、草加市の中心部を南北に流れる綾瀬川右岸沿いの遊歩道の東西に、約1.5キロメートルに及ぶ松並木です。川に沿って線状に延びる並木道の風景は壮観であり、今なお「おくのほそ道」の時代の雰囲気を伝える風致景観の一つです。江戸時代から日光街道の名所として知られてきました。そんな「草加松原」を緑子さんと私は歩きました。貞享5年(1688年)、「松尾芭蕉」は隅田川のほとりにあった芭蕉庵を引き払い、翌年の元禄2年(1689年)(今の暦で5月16日)に「おくのほそ道」の旅に出ました。舟で千住へ行き、その後は徒歩で日光街道を北上しました。「草加宿」は「おくのほそ道」の作品中に登場します。「松並木」は、その草加宿の北側にあって、街道を行く人々を見守ってきました。

「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪 これを矢立の初めとして・・・」「矢立橋」がありました。「矢立の初めとして」から着けられた「橋の名前」です。長いですね。長さ96.3m、幅4.14mです。

「百代橋」がありました。太鼓橋型歩道橋です。長さ62.5m、幅3.5mです。松尾芭蕉の「おくのほそ道」冒頭で、「月日は百代の過客にして」から命名されました。私と緑子さんは、「百代橋」で撮影です。

橋からは「草加松原」が良く見えます。

 脇には「綾瀬川」が流れています。江戸時代には、「綾瀬川」には、多くの舟が行きかい、交通の要でした。

「草加松原」で 緑子さんは、久々の「ポーズ」です。「草加松原」をしばし散策です。

「草加」に来ると「草加せんべい屋さん」がたくさんあります。「草加せんべい」は美味しいですね。「草加せんべい」を買いましょう。「草加松原」の反対側にある「草加せんべい屋さん」に入りました。緑子さんも私も、「草加せんべい」を買いました。この日の土産です。

帰りは、近くにある「獨協大学」の前を通って帰ることにしました。随分 キャンパスが広くて、建物がたくさんあります。このように、広い素敵な大学で、青春時代を過ごせるとは、とても幸せですね。「埼玉県草加市」は素敵な町でした。

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