三県境は三つの県の境界線の上・埼玉県・群馬県・栃木県・渡良瀬遊水池 | 西村治彦の日記

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 この日は、「三県境」と申す場所に行きました。同行は、橙色子さんです。ようやく探し出した場所は、「三県」がある場所です。「二県」が跨る場所は、ありそうですが、「三県」が境となる場所も、日本には多く存在します。日本全体では「40カ所」もあるそうです。多くは森の中とか、足場の悪い場所にあります。今回は、私は「埼玉県」「群馬県」「栃木県」の3県に跨る場所に行きました。同行の橙色子さんは、面白がっています。「私のお尻の穴は何県にあるでしょうか?」と言う問題を出しました。「阿保臭い」問題です。県のど真ん中に、柱が立っていて、中心に、赤い印が着いています。

 「何県にあるか?」と聞かれても、難しいです。動くからです。

 しばし 2人はふざけあっていました。「いや~!」三県の境の金(かね)の掛かる問題は、誰が払うのでしょうか? 溝の整備、流れる汚物の整備代、などなど。私は以前、市境の「草地」「草刈り」は、どちらが行うのか分からなかったので、「草刈りの業者」に質問したことがあります。そしたら「ついでだから、私が全部 草を刈っておくよ!」と言われました。境目で起きた「事件」は、どちらの警察署が責任を持って、解決するのでしょうか? 「三県に跨って、死体があった!」などは、困った問題です。私は考えすぎでしょうか?

 さて、「三県境」の近くには「渡良瀬遊水池」がありました。手前には「谷田川」が流れています。二人は、「渡良瀬遊水池」に入って行きました。大きな池です。「渡良瀬遊水池」は「洪水対策」としても利用されます。下流の洪水を防ぐために、「渡良瀬遊水池」は、周囲に、広い遊びの部分があり、洪水になると、遊びの部分は、大きな池になります。こうして「洪水」を防ぎます。もう一つの目的は、上流の足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に、渡良瀬川下流に作られた日本最大の遊水地(遊水池)であるそうです。現在では、「鉱毒」は かなり減ってきていて、かなりの目的は達成出来たのだそうです。それも、「渡良瀬遊水池」の「土」を掘ると、かなりの「鉱毒」が含まれているそうです。それで、「渡良瀬遊水池」の土を採取して、口に入れたり、なめたりしないように致しましょう。それで「魚釣り禁止」や「動植物の採取禁止」になっているのです。知らないで 採取して 食べたり、善意で人に上げたりすると、「鉛中毒・カドミウム中毒・その他鉱毒中毒」になる可能性があります。「おかしいな!」と思ったら、それは、「鉱毒中毒」です。

 私と橙色子さんは、手をよく洗って、車に乗って、千葉へ帰ったのでした。手は、「渡良瀬遊水池」の水で洗いました。「大丈夫かな?

 

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