東京芸術大学で吉原展開催・江戸時代から現代までの吉原・吉原神社・吉原散策 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

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この日は、東京都台東区上野にある「東京芸術大学」に出掛けました。 同行は、まっちゃんです。 「東京芸術大学」では「大吉原展」を開催しておりました。 主に、江戸時代から明治・大正時代に掛けての「吉原遊郭」の特集です。 江戸時代には、「吉原」は 周囲を掘りに囲まれて、「遊女たち」が逃げられないように、「大門」一カ所だけで、通行が出来るようになっていました。 このため ひとたび、火事が起きると「遊女たち」は逃げ出すことが出来ずに、ほぼ全員が焼死しました。 関東大震災の時も、遊女たちは、逃げ出すことが出来すに、ほぼ全員が焼け死にました。  地方の貧困の家庭では、子供たちを「吉原」に売りに出し、多くの犠牲者を出しました。 江戸時代にも、大火の時には、ほぼ全員が焼死しました。 そんな悲哀を込めた「吉原の歴史」です。

「東京芸術大学」では、「遊女たち」「遊郭」の様子が展示されていました。 同行のまっちゃんは、興味深々です。

「東京芸術大学」の美術館を一回りして、「吉原」の当時の様子を学びました。

展覧会を終わって、今度は、本当の「吉原」を見学に行くことにしました。 上野から千葉に帰る途中にあります。

閑散としていましたね。 まだ「コロナの影響」が残っているのでしょうか。 「風俗店」はたくさんありました。 中には 潰れて「廃業」している店も結構ありました。 車から 撮影しますが、「怖いお兄さん」は 絡んで来るでしょうか?  もし、絡んできたら「この子が、働く店を探しています。 お宅の手取りの条件はいくらですか?」 と質問の口裏を合わせておきました。 以前、 同じように、店を撮影していたら、怖いお兄さんが 絡んできたことがあります。   同じように「この子が働く店を探しています。お宅の手取りの条件はいくらですか?」 と答えて、上手く交わしたことがあります。 「備えあれば憂いなし!」です。

私とまっちゃんは「風俗店の前」で記念撮影です。 まっちゃんは、まんざらでもないようです。 近くの「吉原神社」に寄って、「吉原」の穢れを流して、千葉に帰ったのでした。 勉強になりました。

 

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