千葉県匝瑳市の「おせん様藤祭」藤が満開です。 | 西村治彦の日記

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  ”ふじの里”千葉県匝瑳市木積地区では、随所で数百本を数えるフジの花々が見られます。特に「龍頭寺」では、樹齢100年を超える立派な「大藤」が見られます。

 「おせん様」は、江戸時代の元禄に「藤の枝」と「竹」を組み合わせて作る「藤箕(ふじみ)」作りの名人でした。「現・匝瑳市(そうさし)の「木積(きずき)地区」には、「藤」が、たくさん生えています。その「藤の枝」を利用して、「竹」と組み合わせて「藤箕(ふじみ)」を作る技術が、この地では、「国の重要無形民俗文化財」として、受け継がれています。「箕(み)」とは、米のもみ殻を風で吹き飛ばして、米を収穫したり、作物を仕分けしたりするのに使います。昔は重要な道具でしたが、現在では、何でも「機械」で作業します。需要は、すたれてきましたね。

 そんな「藤」がたくさん、どこにでも生育している「匝瑳市(そうさし)木積(きずき)」地区では、「おせん様藤祭」が行われていました。「藤祭」入口では、「藤祭」の垂れ幕が下がっていました。

100年を超す「藤の木」が、「龍頭寺」にありました。私と同行の緑子さんは、「龍頭寺」に入って行きました。大きな「藤の木の花」の前と下で記念撮影です。「龍頭寺」の境内に入り、撮影です。「藤箕(ふじみ)作りの名人」であった「おせん様」の墓所がありました。若くて美しかった「おせん様」もいつか年老いて、亡くなっていきました。「悲しいですね!」人は、皆 亡くなっていきます。若くても、やがて老婆になる。「どうにかなりませんかね!」

  「藤」には「白藤」もありました。匝瑳市木積地区には、そこいらじゅう、「藤」でした。

 「藤」の次には、「大つつじ」を見学します。「大つつじ」は 同じ地区の「園實寺(えんじつじ)」にありました。根本の幹を見たら、普通の木のように、太かったです。

 山盛りの「つつじ」です。つつじは、どこにでも、ありますが、このように大きな「つつじ」は、見たことがありません。

「つつじ」が終わって、近くの「JR八日市場駅」に立ち寄って、「天神山公園」に行きます。ここからは、「匝瑳市の街並み」が良く見えます。眼下には「匝瑳高校」がありました。

 遠くに、高い塔が見えます。これは「八日市場水道塔」です。夜間、水を、「水道塔」に汲み上げて、昼間に、各家庭に配水します。「水」の出が、高さにより 良くなります。私と緑子さんは、記念撮影して、千葉市へ帰ります。結構 遠いです。

 

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