江戸時代の古い町並みの家々・千葉県香取市佐原地区・小野川沿い・伊能忠敬の旧宅・新人と歩きます | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

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 この日は、千葉県香取市佐原地区にある「小野川沿いの古い町並み」を見学に出掛けました。同行は、新入社員です。香取市佐原地区には「利根川」から流れる支流である「小野川」が流れています。「小野川」の周囲は、江戸時代からの「古い町並み」が続いています。1892(明治25)年の大火以前に建てられた江戸時代および明治前期の建物が63棟,大火後の明治後期の建物が70棟存在します。「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。「古い町並み」は、我々の郷愁を呼びます。新人たちと私は、「小野川沿い」を歩きました。折から早春で、川の柳の芽が吹いてきました。風情があります。その先には、「小野川巡り」の舟が客を呼んでいます。「小野川巡り」の舟の先の橋からは、水が流れ落ちています。時間になると、橋から、水が流れ落ちます。新人たちは、珍しいと見えて、橋の上で記念撮影です。

 この橋のすぐ前には、江戸時代に「日本の全国図」を初めて作った「伊能忠敬」の旧宅があります。江戸時代のままの住宅です。「伊能忠敬」は ここで「味噌醤油」の問屋を営んでいました。50歳の時に江戸に出て「測量」を学びました。江戸幕府の援助を得て、全国行脚です。74歳で、亡くなる寸前まで、幕府に献上するために「日本全国地図」を作りました。年を取ってからでも、やる気があれば、「何事も成し遂げられる」ことを証明しました。「偉いですね!」

 「伊能忠敬」の旧宅を出て、皆で また散策です。新人たちは、「いい!いい!」と感慨深げです。江戸時代に帰ったような感激に浸っています。

 「小野川沿い」を歩いて、この日の「新人歓迎旅行」は終了しました。新人たちは、張り切っています。

 

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