「南総里見八犬伝」・舞台となった富山・伏姫籠穴・伏姫と八房・岩井海岸・保田漁港で海鮮料理 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、江戸時代に滝沢馬琴により書かれた長編怪奇小説・「南総里見八犬伝」の舞台となった南房総市にある「富山(とみさん)」に登って参りました。登ると言っても、車で登りました。「富山(とみさん)」は、標高349mと342mの峰が二つある山です。房総の山々は そう高くはありませんが、歩くと結構大変だと思います。同行は、まっちゃんです。

 「富山(とみさん)」の中腹まで車で行きました。途中、道は悪く、脇は谷になっていて、怖い思いをしながら登って行きました。「富山(とみさん)」の中腹に「伏姫籠穴(ふせひめかごあな)」と申す「穴」があります。この「穴」に、館山城の「伏姫」と忠犬の「八房」が住んでおりました。この穴の中には、「伏姫」が全国に撒いた「水晶玉」が置かれています。「水晶玉」には「仁 ・義 ・礼 ・智 ・忠 ・信 ・孝 ・悌 」の文字のある数珠 の玉(仁義八行の玉)と文字が書かれています。この「水晶玉」を拾った各地の若者が、事件に巻き込まれ、「勧善懲悪」を繰り返しながら、最後は「善」が勝利していくという筋書きであります。江戸時代の人々は、この「南総里見八犬伝」を狂喜しながら 読んでいたのです。現在でも、読む人は読んでいる「人気小説」です。

 「富山(とみさん)」の中腹の「伏姫籠穴入口」から、私とまっちゃんは、登り始めました。「いや~!」途中、登山道が荒れていて、「登らないで下さい!」と注意書きがありました。私は だいぶ前に、この「伏姫籠穴」に登ったことがありますので、登れない以上、当時撮影した画像をここに載せます。

 それでも、「伏姫籠穴」は「富山登山」をしているのです。体を鍛えましょう!

 「富山」中腹から降ります。まっちゃんは、「凄く面白いところですね!」と喜んでいます。

また 下に降ります。

 次は、まっちゃんの大好きな「海」に向かいます。「岩井海岸」です。「岩井海岸」は浦賀水道に面していて、太平洋の荒波がまともに押し寄せています。海の好きなまっちゃんは、「凄い!素敵!」と喜んでいます。海で撮影して、「内房線JR岩井駅」に向かいます。駅前には「伏姫公園」があります。ここに「伏姫と八房」の銅像がありました。この辺りは、「南総里見八犬伝」一色です。

 次は、「保田漁港」に向かいます。漁師たちが獲ったばかりの魚を食べさせてくれる「ばんや」に寄ります。丁度 昼食です。「海鮮料理」を食べます。

 「美味しいですね!最高です!」

次に やはり近くにある「道の駅・保田小学校」に行きます。ここで、買い物をします。元本当の小学校であった「保田小学校」、少子化で廃校となり、現在は「道の駅」になっています。繁盛しています。

 ここで 私とまっちゃんは、土産に色々買ったのでした。まっちゃんも私も にこにこです。美味しいものを安く買うと嬉しいですね。

 こうして、この日は 充実して、千葉事務所に帰ります。たくさん撮影出来ました。

 

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