この日は「川越氷川神社」に出掛けました。同行は銀子さんです。
「川越氷川神社」は、太田道灌以来、川越の総鎮守とされ、川越藩主ら歴代領主の篤い崇敬を受けました。国の重要無形民俗文化財である「川越まつり(川越氷川祭)」は毎年10月14日に氷川神社にて斎行される「例大祭」、直後に行われる「神幸祭」「山車行事(祭礼)」から成り立っています。
「川越氷川神社」は、「恋愛成就の神様」として、知られています。川越氷川神社に古くから伝わる「境内の玉砂利を持ち帰り、たいせつにすると良縁に恵まれる」との言い伝えにより、「本殿前の白い玉砂利」を巫女が麻の網に包み、神職がお祓いした「縁結び玉」が毎朝8時より20体頒布されています。道理で、「川越氷川神社」は超人気の神社なのです。
凄い人出でした。拝殿に並ぶ人々は、「恋愛成就」の参拝者です。
この日、私と銀子さんは、「川越氷川神社」の拝殿に並ぼうと思いましたが、参拝者が、神社の外まで並んでいます。二人は 諦めました。超人気の神社です。
「風車(かざぐるま)」がたくさん下げられていました。この「風車」の下を通って歩くと、「恋愛成就」になるのだそうです。6月いっぱいの「風車」なのだそうです。
これからは、本来の、7月1日からの毎年、七夕を含む夏には、境内に飾られた2,000個以上の「江戸風鈴」に、願いを書いて、短冊を結ぶ祭事「縁むすび風鈴」が始まります。
「いや~!」「川越氷川神社」は超人気で、物凄く混んでいました。私は、今回、「川越氷川神社」に来たのは 3回目ですが、ようやく、車を近くに止められて、境内に入ることができました。
帰り、「川越の白壁の街並み」を通りました。こちらも 凄く混んでいました。「川越」は、我々の郷愁を呼び、人気の観光地なのです。
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