千葉県銚子市の屛風ヶ浦・地球の丸く見える丘展望館・銚子漁港で海鮮料 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は「まっちゃん」です。千葉事務所に来て戴きました。同行は、保阪由美と福本和です。

 少し遠いのですが、銚子市に出掛けます。銚子の手前に「屛風ヶ浦(びょうぶがうら)」と申す切り立った崖が長く続いています。屛風が長く立てかけているように見えるので そう名付けられました。銚子市名洗町からお隣、旭市の刑部岬(ぎょうぶみさき)まで約10キロメートルにわたり40メートル~50メートルの断崖が続きます。 地面が切り取られたかのような切り立った断崖が続くさまは、英仏海峡のドーバーの「白い壁」にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」とも呼ばれています。

「屛風ヶ浦」 は、上から見ても よく見えません。下の海岸まで降りて見ます。下は、銚子マリーナ海水浴場になっています。今年も どこの海水浴場も コロナで 閉鎖されていましたね。

 「まっちゃん」は、「屛風ヶ浦」を見るなり「素敵!素敵!」と感嘆の声を上げました。旅行が好きなのだそうです。こういう素敵な景色が大好きなのだそうです。風が強かったです。4人は、「屛風ヶ浦」を終わって 次の場所へ移動しました。次は「地球の丸く見える展望館」です。

●屛風ヶ浦:屏風ヶ浦の正面に露出する堆積岩は、100万年前のものである。屏風ヶ浦の飯岡層は珪質シルト岩でド--の石灰質の白亜の崖とは岩質が異なる。 屏風ヶ浦で見える地層は下位から名洗(なあらい)層・飯岡層・香取(かとり)層・関東ロ-ム層である。銚子市名洗町などの東側には粗粒砂岩からなる名洗層が分布する。屏風ヶ浦では名洗層の上部の一部が見えるに過ぎない。名洗層の形成年代は500万年前から200万年前とされている。引き続いて時間間隔を置かずにシルト岩からなる飯岡層が深海底で堆積した。この地層は屏風ヶ浦の崖下3分の2を占める灰白色の岩石であり、わずかながら西に傾斜しているのが層理面などから分かる。化石と古地磁気の結果を総合して、飯岡層の年代は200万年前から70万年前に亘っていることを明らかにした。香取層は不整合に飯岡層を覆う。屏風ヶ浦の東側では名洗層の上に直接香取層が乗る。香取層は黄褐色で厚さ約25 m、下部では細粒砂岩が多いが上部になるにつれて粗粒になり波の作用によって生じたクロスラミナ模様が地層中に残っている。香取層の年代は10万年前と推定されている。関東一円に分布する関東ロ-ム層は銚子地域でも同じで香取層を不整合に覆う。古富士火山や箱根火山からもたらされた火山灰が降下したものが関東ロ-ム層で、厚さは56 mでとくに地表部では赤褐色を呈している。飯岡層までは深海底で堆積したが、香取層の頃には古東京湾はしだいに浅海となり陸化した所に関東ローム層の降下火山灰が積もったことになる。 香取層と関東ロ-ム層の境界がはっきりと分からないことが多いが、帯磁率の差によって簡単に識別できることが判明した。また、各地層に含まれる粘土鉱物についてX線回折装置を用いて検討し、興味ある事実を見いだした。(サイトから)

 

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