この日は 千葉県君津市にある「九十九谷」に出掛けました。「九十九谷」は「鹿野山」の山頂にあり、開けているので、眺望が素晴らしく、千葉県房総の山々を見渡すことが出来ます。まるで、「九十九の谷」を見渡すことが出来るので、昔から、絵や写真の格好の場所として名高いです。
画家の東山魁夷は、この「九十九谷」を画題に 素晴らしい絵を描いています。
私も 時々 この素晴らしい「九十九谷」を訪れては、このブログに上げております。
さて 同行の緑子さんは、素晴らしい眺望の「九十九谷」に感嘆の声を上げておりました。感嘆の声を上げる度に、バレーの練習で足を上げて下さりました。
周囲には、「八重桜」が満開に咲いておりました。また「山つつじ」も 満開に 美しい花を咲かせておりました。「八重桜」と「山つつじ」の前で もう何度かバレーの練習をして下さりました。足がよく上がります。
さて、「九十九谷」から すぐ僅かのところに、「鹿野山神野寺(かのうざんじんやじ)」があります。こちらに行ってみましょう。
「神野寺」は、寺伝によれば、聖徳太子により推古天皇の時代(598年)に創建された関東地方最古の寺と伝えられています。永正年間(1504年~1521年)に真言宗の僧「弘範」により中興されたと言います。
仁王門が立派です。中に入ると 本堂があります。その右には、六角堂と鐘楼があります。
その奥には、重要文化財の「表門」がありましたが、一昨年の台風15号で全壊してしまいました。
「神野寺」は 昔 住職が飼っていた「虎」が逃げ出し 大騒動になりました。腹の減った虎は 近所の飼い犬を食べてしまいました。人々は 外に出られませんでした。ようやく 射殺され、虎騒動は落着いたしました。そんな有名な寺でした。
この日は これで帰ります。緑子さん 有難う御座いました。
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