銀子さんの二子塚古墳・姉崎古墳群・姉崎神社にもある三つの古墳 | 西村治彦の日記

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 この日は 銀子さんと姉崎古墳群に出掛けました。いつもは買い物なのですが、この日は古代史の勉強です。千葉事務所から車で30分も乗らない所に、「姉崎古墳群」があります。この古墳群には 古墳が、たくさんあり、「姉崎神社」を取り囲むように 多くの古墳が点在します。

 円墳あり、前方後円墳あり、古墳や古代史を学びたい人には格好の場所であります。

 まず、私と銀子さんは「二子塚古墳」に行きました。この古墳は 前方後円墳です。長さ114m、後円部の直径は62mあります。「姉崎古墳群」の中では一番大きな古墳です5世紀中期前半に作られたと推定されます。三段造りになっていて、途中で平らな部分があるので、古墳の上に登りやすいです。私と銀子さんは、「二子塚古墳」の上に登りました。「馬の背」部分は、古墳の中央にある低くなった部分です。「馬の背中」のようになっています。

登ると前方部と後円部が見えます。二人は前方部に行きました。ここで記念撮影です。

 周囲は宅地化されていますが、「二子山古墳」は そのまま残されています。長い間に 古墳が壊され、宅地化されている場合もあります。古墳が作られてから1500年以上たっていますから、浸食も進み、人が畑や宅地に変えていくことも多いです。幸いにも「二子塚古墳」は 当時のまま残されています。ただし 古墳の周囲の「堀」は消滅しています。 小さな古墳にも、「お濠」がある場合が多いのですが、枯葉や土砂で埋まり、「堀」が残されていることは少ないです。ただし 大きな古墳は、堀も深くて大きいので 「堀」が残されていることも多いです。 

私と銀子さんは 「二子塚古墳」に登って満足でした。

 次に、近くにある「姉崎神社」に行きます。「姉崎神社」内にも 円墳が 三つあります。第一古墳から 第三古墳まで、二人は 記念撮影をしました。そして 銀子さんは 「姉崎神社」で お願いをしました。銀子さんの願いは 分かっております。「お願いをするだけで よく豊かな生活をしておりますね?不思議です」

 「姉崎古墳群」には 多くの古墳があります。この「姉崎神社」のすぐ裏にも大きな古墳があります。周辺には 大きな古墳が たくさんあります。「姉崎神社」を、その後、創建した当時のこの付近の豪族が、付近の大きな古墳に葬られていると考えられます。それほど「姉崎神社」は古いのです。「姉崎神社」の境内に古墳が三つあるだけで、「姉崎神社」は とても古いことが分かります。

 「姉崎神社」周辺の古墳群を訪ねてみるのも、古代の勉強になると思います。不思議なのは、古墳の被埋葬者が誰なのか、ほとんどが解明されていません。漢字が 日本に入ってきたのと、古墳時代は、前後します。それで 漢字で 古墳の被葬者を書いていないのだと思います。石に彫れば 石は腐らず 今日でも解明できるのですが、残念に思います。

 銀子さん 次回は 買い物に出かけましょう!

 

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