南海トラフの大地震に備えて・リモート事務の整備をする・「埼玉県防災学習センター」に行きました。 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この日は、「埼玉県防災学習センター」に行きました。埼玉県鴻巣市にあります。

私は 今後 転変地変の大震災が起きたら どう対応したら良いのか、常日頃 考えているところであります。

コロナも怖いのですが、それ以上に、「今後30年間に南海トラフの大地震が起きる確率は 70パーセント」なのだそうです。

 そこで、私は、「埼玉県防災学習センター」に行き、大震災について 学習して参りました。

 うちの事務所は 現在 東京事務所と千葉事務所で リスクを2分して、対応しております。

 しかし 震度7以上の「南海トラフの大地震」が 二つの事務所を襲ったら、東京事務所のビルは倒壊し、千葉事務所は 海の近くなので 水没する可能性があります。日本の経済的損害は220兆円とも言われております。

 そこで うちの事務所では、地震に大層強い、地盤が強くて 水が出ない場所を探しております。この土地が見つかったら そこに新たに事務所を建てて、近くに、社員が寝泊まりできる「寮」を確保したいと考えています。

 もう一つの考えは、うちの既にある事務所に「リモートワーク」の出来る設備を入れて、1か所の事務所に社員を15~20人異動させ、業務を行うと言うものです。このような「事務所」を 数か所 設けて、社員半分くらいを 一時的に移動してもらい、緊急の業務を行うものであります。

 案として うちの「高崎事務所」「宇都宮事務所」「静岡事務所」「いわき事務所」「福島事務所」「上田事務所」「長野事務所」「塩尻事務所」を考えております。

特に「福島事務所」は 広くて3050人は 収容することが出来そうです。

 大地震により、電話、パソコンなどのラインもダメになる可能性がありますので、どこかの事務所で それをカバー出来れば 最低限の事務処理が出来そうです。

 「リモート事務」は 比較的簡単に出来そうなので、ちかじか、実験する計画であります。

 

8年半前の「東日本大震災」の時でさえ、電気は 不通となり その後 電力不足で とても不便でした。地域を分散させ リスクを分散させます。

 今回、「埼玉県防災学習センター」を訪れて、今後 一層の研究をしながら、「南海トラフの大地震」に備えていきたいと考えているのです。

 

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