牛久大仏に登って・あみプレミアムアウトレットで食事して・観音寺で願うこと | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この日は、茨城県牛久市にある「牛久大仏」に行きました。

 「大きいですね!」 高さは120mあります。遠くからでも ひときわ目立って見えます。ブロンズ像での大仏としては 世界一大きいのです。

 車で 大仏に向かって行けば、牛久大仏の下まで到達します。見失うことはありませんね。

 目の前の駐車場に車を置いて、「牛久大仏」の中に入ってみましょう。

 歩いて行くと、大きな「牛久大仏」が、更に大きくなります。こんなに大きな大仏を作るとは どうやって作ったのでしょうか?

 頭部分も 分解して、ブロンズを鋳型に入れて 作りました。その部分部分を大きなクレーンで吊り上げて、組み立てています。

 「牛久大仏」の手の平に、奈良の大仏が乗ってしまうそうです。どれほど大きいのでしょうか。

さて 大仏の中に入ります。3階まで階段を登って行きます。3階からは、エレベーターがあります。乗ると すぐでした。

 終点は 大仏の肩の部分になるそうです。そこから上には 修理などの用事がない限り 登れないのだそうです。

 「肩の部分」で 3人で記念撮影をしました。意外と つまらなかったです。

 窓は ほどんど開いていなくて、長細い窓でした。外の景色を撮ったのですが、視野が狭くて、つまらない写真しか撮れませんでした。

 「牛久大仏」の上の部分にいても 面白くありません、また下に降ります。

 途中、大仏の内部の写真を撮りました。「牛久大仏」は あくまでも「仏教の寺」に属しています。「仏教の教義」が たくさん書かれておりました。

 「牛久大仏」を出て 食事です。すぐ近くに「あみプレミアムアウトレット」があります。広い大きなモールです。

 ここで ステーキの昼食を取りました。「美味しかったです!」

 さて食事の後は、やはり 近くにある「観音寺」に向かいます。

 「ありました!」、山の森の中に「観音寺」はありました。よくこんな田舎で檀家の人々がやって来るものです。

この観音寺は、1226年、鎌倉時代の創建と申しますから、古い寺院です。

仁王門、本堂、本堂の中の「十一面観音」は 茨木県指定有形文化財になっています。

 我々3人は 林の中の駐車場から「観音寺」の山門に向かいました。格好良いです。山門の中には 仁王様が 睨みを利かせておりました。「2体」あるので「二王」から「仁王」になりました。「山門」は「仁王門」とも申します。

 仁王門の木材は 創建当時の「鎌倉時代」のものだそうです。

 「本堂」に行きましょう。中には「十一面観音」が鎮座しております。しかし、この「十一面観音」は3年に一度の御開帳の時にしか、お目にかかれないのです。

 どうしても「十一面観音」を拝観したい我々は、ここの住職に会って、お願いしてみることにしました。

 同行の「福本和」と「工藤良希」は 住職が住んでいるであろう「庫裏」に向かいました。

「こんにちは!こんにちは!」

住職らしい人が出て参りました。短パンとランニングシャツで出て参りました。「何でしょうか?」「すいません!十一面観音を拝見したいのですが、見せて頂けますか?」「ダメダメ!3年に一度の御開帳の時にだけ 拝見できます!」

 「その代わり 写真を見せてあげよう!」「ありがとうございます!」

 こうして、住職は 裏から写真を持ってきて下さいました。

 この住職は とても気さくな方で、我々にいろいろな質問をして参りました。

 「あんたら大学の学生と先生ですか?」「いいえ、違います!」

 

我々3人の素性を説明して、和やかに、談笑しました。

 この住職は 産まれた時から この「観音寺」に住んでいること。「山奥なので 檀家が少なくて 収入が少なく 貧乏であること」などを説明して下さりました。

我々の「社会保険労務士」の仕事ぶりにも質問がありました。「儲かるのか?」「はい、儲かります!」「何人でやっているのか?」「200人ほどおります」「忙しいのか?」「はい、コロナで、助成金申請で忙しいです!」などなど会話が弾みました。

 久しぶりに 面白い、話の分かる住職に会いました。

 これで、この日は 終わって 千葉事務所に帰ります。充実した半日でした。

 

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