今年も 東京ドームで、「世界らん展」が開かれました。私は「蘭」が好きなので 今年も見学に行って参りました。同行は、天沼裕子と田渕祐であります。
「蘭」は綺麗ですね。何とも言えない色彩で 美しさを醸し出しています。
私は 蘭の中でも 特に「カトレア」が好きなので、「カトレア」中心に見学しました。
いろいろな部門があり、個別部門、フレグランス部門、フラワーデザイン部門、ディスプレイ部門、ハンギングバスケット部門があります。
今年の個別部門での「日本大賞」は、こちらです。「パフィオ」と言う種類の「蘭」でした。地味な「蘭」ですが、愛好家にとっては、垂涎の的であります。
評価としては、「花の形がうまく作られており、各部分が見事に完璧に整列されている。花の中心にある黄色を見るたびに、空に昇る太陽の様子が思い浮かぶ花姿」なのだそうです。
今回の「世界らん展」には 人は例年のようには来ておりませんでした。「新コロナウィールス」を懸念して、多くは人込みを避けたのではないでしょうか。
蘭展に出展している「蘭屋さん」も、売れ行きが悪いのか、かなり安く蘭を販売しておりました。
我々は 土産に「蘭」を購入して帰ります。千葉事務所の温室で「蘭」を栽培しております。
なかなか 栽培は難しくて、思ったように育ちませんが、毎年 こうやって「蘭」を購入して帰りまます。
「温度管理と水やり」に注意して 毎年 美しい蘭の花を咲かせたいものです。
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