谷田川舟巡り、群馬県の水郷地帯 | 西村治彦の日記

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この日は、群馬県邑楽郡(おうらぐん)板倉町を流れる谷田川(やたがわ)で、「舟巡り」があると言うので、行ってみました。
この地方は、鬼怒川と利根川の洪水による氾濫で、人々は、大変に苦労して参りました。
家々は、洪水に備えて、家の柱に、小舟をくくりつけておりました。家の中に、舟を揚げておりました。それで、この舟を「揚舟(あげふね)」と、人々は呼びました。
この「揚舟」を川に浮かべて、観光客を谷田川に案内しています。
「谷田川舟巡り」です。
私が舟着き場に着いた時は、客はおりませんでした。
私と同行の黒子さん親子の3人で、舟に乗ります。
乗る時は舟が小さいので、揺れて危ないです。「おっとっと!」、気をつけましょう。
舟は、竹の竿一本で進みます。川の深さは1mほどなのだそうです。
船頭曰く、「竿7年、櫓3か月」と言われていて、櫓で漕ぐより竿で進む方がよっぽど難しいのだそうです。
舟は、谷田川をゆっくりと進みました。
川の流れは、あまりありません。
左側は、島なのだ、そうです。
柳の木が多いので、「柳の島」と呼んでいると説明がありました。
舟は、柳の島の周りを回って、元の船着き場に戻るコースです。
舟の周りには魚が見えます。
フナや鯉でしょう。所々に、魚を捕まえる網が仕掛けられています。
漁師がいるのです。漁師は生計を立てているので、結構、魚は取れるそうです。
舟は、「柳の島」を一周して、
元の川に戻ってきました。
暫く進んで、元の船着き場が見えました。
楽しかったです。川の周囲は人気がなかったです。原生林の中を進んだ舟旅でした。喧騒を離れ、静かな「揚舟」による、のんびりした「谷田川舟巡り」でした。
陸に上がると、すぐ前は、広い釣り堀でした。
大勢が釣っておりました。大きなヘラブナが、たくさん釣れるそうです。一日釣っていると、40匹ほど釣れると船頭さんは申しておりました。釣りの好きな方は、どうぞ!

 

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