サンドアート・砂の芸術・館山ファミリーパークのポピー満開
この日は、千葉県館山市にある「館山ファミリーパーク」を訪れました。
同行は 橙色子さんです。
「館山ファミリーパーク」では、「サンドアート」の「世界チャンピオン・保坂俊彦氏」による「砂の芸術」が展示されています。
「保坂俊彦氏」は、数々の大会で優勝した、砂で彫刻を作る「サンドアート」の世界チャンピオンです。
私は以前、九十九里浜で行われた「砂の芸術」を見たことがあります。
海や川から砂をトラックで運んで、形のあるものを作ります。
そのままだと、風や雨で すぐに破壊されてしまいますので、砂の上から凝固剤を撒きます。
そうすると砂の表面が固くなり、暫くは、作ったままの芸術を楽しむことが出来ます。
無理に触ったり、叩いたりしたら、所詮 砂なので、壊れてしまいます。
作品の周囲は、立ちり禁止のロープが張ってありました。
砂なで、意外に早く作品は完成するようです。
修正や作り直しも容易だと思います。
しかし、折角作った芸術作品は、暫くすると、壊れてしまいます。勿体ないですね。永久保存は出来ないのでしょうか。優れた芸術が 永遠に保存されないのは、残念だと思いました。
「館山ファミリーパーク」の中を一周します。小さな川が流れていました。ここに「アカテガニ」と言う「カニ」が生息しています。
弁慶ガニの一種なのだそうです。寒いし、「アカテガニ」は、いるでしょうか？ 二人で探します。橙色子さんが 叫びました。「いた！」ですって。
どれどれ、「本当だ！アカテガニがいた！」
滝壺の石の蔭に隠れて じっとしているアカテガニがいました。「珍しい！」
さて先に進みます。池がありました。
池の畔に建ち並ぶ「ヤシの木」が目立ちます。しかし 風が強いのか、葉が枯れかけています。
池の周囲を廻って、
「花広場」の方へ行きましょう。
（つづく）
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