船橋の火事を見ながら、泥棒だと思われた。盗難防止用タグを着けたまま、どこにでも出掛ける。
この日は 青子さんと同行であります。
今回は 幕張海岸に まず立ち寄ります。
海は 気持ちが良いから、大好きです。
「あれ？向こうに見える大きな煙は 何でしょうか？」
火事のように見えます。
朝から 船橋市塩見町で スクラップ置き場が 自然発火して、燃え続けていると言うニュースが 入っておりました。
私たちが 海岸に出ると、大きな煙が、もくもくと 立ち上っています。
何でしょうか？ 朝からニュースであった船橋の火事でしょうか。
海岸にいた人に聞いたら、「あの煙は 船橋の火事ですよ。スクラップ置き場が 燃えています」と申しました。
凄い煙です。朝から 随分長い間 燃え続けているのですね。
私たちは その大きな煙を背景に 写真を撮りました。
煙は収まりそうにないので、幕張新都心方面に向かいます。
前回 私が青子さんと出掛けた時、コストコに買い物に行き、
ジャンバーを買いました。青子さんは 詳しいです。「ラベンハム」
と申すイギリスのジャンバーであります。青子さんのお勧めで、私は 暖かいと言われて買いました。
青子さんは、「有名なブランドですよ！知らないのですか？」と言われました。私は 知りませんでした。
皆さん 知っておられますか？
「知りません！」
「知らね～よ！」
「私は知りません！」
「知らね～
よ！」
「知る訳ね～だろ～！」
「私は知るはずがないです！」
「私は知るはずね～だろ！」
「私は猫よ！」
大久保は、「車なら 高い車から、何でも知っております」と申します。服は 全然知らないと申します。変わっていますね。
私は この「ラベンハム」のジャンバーを お金を払って、買って、着ていたのですが、何か変なタグが着いておりました。
邪魔だから 私は 手でもぎ取ろうとしました。しかし 固くて取れません。どうも、盗難防止用タグのようです。
後で知ったのですが、何かペンチでも使って、無理やり、この「タグ」を取ると、「ぴゅー」とインクが出てきて、体や服に着いてしまうそうです。
そのインクは 洗っても取れないのだそうです。
そうなると、トイレから インクまみれで出てきた私は、完全に「泥棒」だと思われます。「や～！無理にタグを取らなくて良かった」です。
この「タグ」は 相当強い磁石で、上と下が 着いていて、特殊な道具を使えば、簡単に取れるのでした。
私は、「青子さん」に言われ気が着きました。もう一度、購入した「コストコ」に ジャンバーを持って行って、取り外して貰うことにしました。
私は 本当に、このジャンバーを盗んだのではありません。「コストコ」が このジャンバーを売った時、店員が このタグを外し忘れたのです。私は「タグ」が着いていることも知らず、着ておりました。「変な飾り」だと思いました。
そのことを「コストコ」で申し上げたのですが、売り場の店員さんは、「泥棒を見つめる眼付」でありました。「買った時の領収書を見せて下さい」とか「あなた！本当に買ったの？」とか言われましたが、もう 領収書は 捨ててしまって、ありません。仕事で経費にならないものは、税務調査の時に、税務署に言われます。「私服は経費になりませんよ！」「家族旅行は経費になりませんよ！」「スーパーで肉や魚を買っても経費になりませんよ。雑費は全部 否認します！」「ブログ取材は 誰と行ったのですか？何で 料金の高いホテルに泊まったのですか？」「この女性服は誰に買って上げたのですか？女性とは、どういう関係ですか？」と まあ 過去に 私は 冷や汗を たらたらと、何度も垂らしております。
そこで 経費にならないであろう領収書は 捨ててしまっております。証拠は 口で説明するしかありません。
今回は 青子さんと私が 同じ真実を申し上げたので、上手く行きました。いや 実際に 帰ったら、「盗難防止タグ」が着いていたのです。寒いから 暫く 私は「盗難防止タグ」を着けたまま 着用しておりました。「タグ」を外さないで 良かったです。外していたら、消えないインクが飛び出し、私の体とジャンバーは 真っ赤赤か、または 真っ黄色であったでしょう。いや、「真っ白かも？」、 そして「泥棒！」と叫ばれていたことでしょう。こういうのを諺で何と言うのでしょうか？ 「知らぬが仏」「床下は針の海」「飛んで火に入る夏の虫」「幼子は 怖さ知らず」。
これからは、ちゃんと「盗難防止タグ」の着いていないジャンバーを着ていますので、ご安心下さいませ。
また 今回 美味しいアメリカのホットドッグを食べました。
これからは、この美味しいホットドッグを食べに、
コストコに通いたいと
思ったのでした。
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