石岡の大祭には 毎年 行っております。私も地元民になりたくて | 西村治彦の日記

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石岡の大祭には 毎年 行っております。私も地元民になりたくて

 茨城県石岡市に伝わる「常陸国総社宮大祭」は、奈良時代から 今日まで、延々と続く大きな祭りであります。

「関東三大祭り」と呼ばれております。(他は、川越の氷川祭り、佐原大祭)


 大きな祭りです。毎年 4万人以上が この「常陸国総社宮大祭」を 見学に訪れております。「常陸国総社宮大祭」は「石岡の(お)まつり」とも 呼ばれています。石岡と言えば「石岡のおまつり」ですね。


アンパンマンこと藤井智恵さんは この石岡市に実家があります。高校も茨城県立中央高校を卒業しました。数年前までは 勢いの祭りのハッピを着て、山車を引っ張っておりました。


 もう 彼女は 山車を引っ張るのは卒業した、とのことで、今回は 私を 祭りに案内してくれました。


 「や~い!ほ~い!」。元気よく 山車をひっぱり、掛け声高く 扇子を翻して、山車の後ろで 勢い良いお姉さんたちが立ち踊りをしています。

このお姉さんたちの中に アンパンマンの知り合いも 多くいるそうです。

 

 各町内会毎に、山車、獅子、神輿、ささらを出して、「常陸国総社宮大祭」を祝います。山車14台、獅子32台、神輿1台、ささら一組が 練り歩く祭りなので、半端でなく大きな祭りです。


「ささら」とは 獅子頭が 練り歩く品位高い出し物です。

茨城県無形民族文化財に 指定されています。

 私は ほぼ毎年 この「石岡の祭り」を見に行きますが、その雄大さに、毎年 元気を付けられて 帰ってきます。


 それと 石岡の女性は美しい。

特に祭りの女性は 勢いがあって、とても美しいです。

大きな、元気の良い掛け声は 普段 聞けない女性の底力を感じます。


町会ごとに 掛け声も異なり、着ているハッピも違うので、

山車が通り過ぎるたびに 元気な掛け声の走馬灯を見ているようであります。


 人が 多いので、迷子になりやすいです。人にぶつかるから 歩きにくいです。撮影も ままならない状態でした。


 石岡駅前から 登るメイン通りを 山車と獅子を追って 私は 歩いて行きました。山車14台 獅子32台も続くので、長時間続きます。

山車の上には 各町の象徴の大きな人形が乗っています。その下では 無形文化財の石岡囃子と呼ばれる「お囃子」が吹かれています。「お囃子」に沿って、「おかめ」、「ひょっとこ」や

「きつね」が踊っています。


まあ、朝から出る山車や獅子、夜になると一段と熱気を帯びて、それらが 石岡の町を練り歩きます。凄いですね。伝統ですね。


 石岡の町は この「常陸国総社宮大祭」を中心に組まれています。

組の制度が とても強い町であります。良いことも悪いことも 情報は すぐ伝わります。


 私は 初め 茨城県進出の橋頭堡として、石岡市に事務所を探しておりましたが、上記の通り、良いことも悪いことも 情報は すぐ伝わる町と知って、隣の土浦市に事務所を出したのです。


 現在 土浦事務所は 順調に推移しております。水戸市にも 事務所はありますが、おおむね 順調であります。


 ウチの茨城県事務所の経営と、「常陸国総社宮大祭」を比べて、この祭りくらい、事務所の経営が 元気になり、活躍出来れば 最高だな、と思った「石岡のまつり」でした。

祭りを見ると 元気が出ます! やる気が出ます!


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