鶴舞城に行って来ました。田植えの季節、藤の花、梨の実が着き、川面は明るく。 | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

鶴舞城に行って来ました。田植えの季節、藤の花、梨の実が着き、川面は明るく。 

 鶴舞城は房総半島のほぼ真ん中に位置する城址であります。江戸時代後半に作られた城で、明治維新を迎えて 鶴舞藩庁となりました。
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 そんな面影を残す「鶴舞城址」に行こうと思いました。

春たけなわ、途中 森を見て、田植えを見て、
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養老川で川面(かわも)を眺めて、春を満喫しようと思いました。
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 館山道路を市原インターで降り、側道を下り方面に行くと、やがて「養老川」を渡ります。川を渡って左折し、土手を川上に向かって 車を走らせます。

 この辺りは、「梨」を栽培しています。
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春咲いた花が、現在は 小さな梨の実を結んでいます。
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可愛いですね。夏には 大きくなって 甘味が増して、美味しい梨となって 出荷されていくのでしょう。

 梨畑の向こうは、養老川です。私は 養老川が好きで よく立ち寄ります。
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 昔 この辺りに よく 魚釣りに来ました。「にごい」という「鯉」が よく 釣れました。
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餌の「みみず」を針に刺して、錘(おもり)を着けて 川の半ばへと リールで投げます。

しばらくすると、竿が 引き込まれて しなります。鈴を着けておくと、「リンリン」と鳴って 魚が 餌を引いたことが分かります。

 リールを捲き上げると、細長い赤茶けた魚が釣れてきます。「にごい」です。

「にごい」は 泥の中にある餌を探し ほじって食べるので、投げた餌が 川底に付いていれば、「にごい」が よく釣れました。どう言う訳か、「にごい」は 釣り上げると すぐに 死んでしまいます。生かして持ち帰り 水槽で飼おうと思いましたが、無理でした。

 「養老川」での魚釣りは 懐かしいです。

少し 上流に「柳原橋」が見えます。

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この橋を 渡ると すぐ右側に 小さな山がありました。
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 私は この小山に 登って 四方八方を眺めました。
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景色が良いです。養老川と下流にある「五井の町」が よく見えます。この小山は この敷地の運送会社が 廃土を利用して 作った小山のようです。
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うまい利用方法があるものです。頂に 小さな「神社」を置いてありました。
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「違法ではない」と言う「大義名分」が説明出来ます。

 さて そこから「鶴舞城址」を目掛けて 車を走らせました。途中 森や林には、「藤の花」が 美しい藤色の花を満開にして 迎えてくれていました。
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藤の季節なのですね。

 しばらく 車を走らせて、「鶴舞」と言う所に着きました。
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最初、「笠森、鶴舞自然公園」と書かかれた、大きな森に 着きました。車が中まで 入れません。山歩きは 疲れるから したくありません。

 もう一つ入り口があり、そこは「日枝神社」と 書かれています。奥を見ると 神社が見えました。
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私は ここに 行くことにしました。

「日枝神社」は 現東京都千代田区にある、大きな神社です。徳川幕府の鎮守府とした神社であります。

 ここの、「鶴舞の日枝神社」も、
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「日枝神社」を勧請して この地に持ってきたのだと思いました。全国に「稲荷神社」や「熊野神社」が たくさんあるように、「日枝神社」も 全国にたくさんあります。
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「日枝神社」、同じく関連の「日吉神社」は 全国に3,800あるそうです。
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 次に「鶴舞城址」に行くことにしました。場所は 現在「鶴舞小学校」になっている辺りが 城址なのだ、そうです。開発により 多くが 削り取られ、残っているのは、「本丸跡」
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「土塁」
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「大井戸」
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それと「堀」であります。

 土塁の上に「本丸跡」の石碑が立っておりました。
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ここに、殿様の住んでいた「天守閣」または「建物」があったのです。江戸時代後半から、「鶴舞城」は 建て始められましたが、明治維新を向かえ、城は、「鶴舞藩庁」に 変えられたそうです。最後の「鶴舞城主」は「井上正直」です。城址に「井上正直」の銅像がありました。
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「本丸の石碑」は 土塁の上にありました。その土塁の脇に「大井戸」がありました。ここの水は とても上質で、美味しいそうです。飲もうと思ったら 井戸には「ふた」が 置かれ、鍵が掛けられていたので、私は 飲むのを 諦めました。
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 道路を挟んで 反対側に行くことにしました。「お堀」という看板で 案内されておりました。森の方へ歩いて行きます。すぐに 左側に「堀」が 見えました。
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満々と水を蓄えています。「堀」と言うより、「池」と言う感じです。湧き水で 延々と この地に 枯れずに水を たたえているのです。
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「お堀」の脇には 別荘風の立派な家が建っていました。「こんな風流な場所で 生活するのも 素敵だな」、と思いました。

 「市原市」は とても 面積的に大きな市であります。ウチの千葉事務所から 車で 5分も行くと、「市原市」であります。多くの顧客が おります。ほぼ 房総半島の半ばまで「市原市」であります。

「鶴舞」まで 来ると あまり 会社は 見当たりません。かなりの田舎です。
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社会保険労務士は、「鶴舞」付近では 経営が難しいと思います。
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私は 土産に 名物の「竹の子」を買って 帰りました。
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そして 千葉事務所の畑に植える、「スイカ」「ニガウリ」「トマト」の苗を買って 帰りました。
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新入社員に植えて貰います。

 


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