平成２４年１月場所大相撲を終えて 打ち上げパーティーにて
平成２４年１月場所大相撲は大関「把瑠都」が１４勝１敗で幕の内優勝をし、幕を閉じました。千秋楽の１月２２日 私が後援会に入っている「阿武松部屋」の打ち上げパーティーに
うちの今年の新人社員３人と世話役の桜井梨恵さんと、私の５人で 行ってまいりました。
新小結になった「若荒雄」は 及ばず ５勝１０敗で終わりました。
幕内の「大道」も 振るわず ６勝９敗でした。
十両の「益荒海」も 先場所の脚の怪我が治っていなくて 振るわず６勝９敗でした。
新十両の「阿夢羅」は 素晴らしい出だしで １０勝１敗で１１目まで 優勝候補で勝ち進みました。
しかし １２日目に 負けた時、脚の靭帯を痛めました。 歩けなくなり、１３日目から休場してしまい、１０勝３敗２休となり 残念な結果になってしまいました。
相撲は 勝ったり 負けたり、余程でないと 結果が残っていかないので 大変な仕事です。
怠けていると 負けが続き 落ちてしまいます。
怪我をすると 稽古も出来ず、出場も出来ず、落ちてしまいます。生身の戦い、体だけが資本です。
私たち 社会保険労務士も 相撲取りのように 自分一人で 頑張っている場合、病気になったり 怪我をしたりで、困ることがあります。
お客さんからの 呼び出しにも「しばらく 入院しているので 治ったら 行きます」では 急ぎの手続きは 間に合いません。
やはり 組織を作って 自分が 病気になっても 顧客に迷惑が 掛からないように 組織作りをすることが 大切だと思います。
それこそ 自分が 死んでしまったら、どうしましょう？
顧客は 社会保険労務士の不幸は 手続き上 関係がありません。
そう考えて 私は 組織作りを 懸命に 行ってまいりました。
お陰で 結果的に 多くの社員を置くことが 出来ました。
現在 社員は 合計１５０人ほど 在籍しております。
働く部屋も狭くなり、また リスクの分散上 東京と千葉に 事務所を分割しております。
もし 大震災が起こり、東京事務所が壊滅しても オンラインになっているので、千葉事務所で 東京の業務を行うことが出来るようになっています。
また 千葉事務所が 壊滅しても 東京事務所で 千葉の業務を行えるようになっています。
もし 東京も千葉も 壊滅したら、茨城事務所や名古屋事務所で 代わって 総ての業務が出来るようになっております。
東京にも千葉にも電話を掛けても 不通になった時は、茨城事務所や名古屋事務所に 電話をお願い致します。どこかの事務所は 電話が通じるでしょう。
打ち上げパーティーの席で そのような災害時のことを 考えていたのでは ありませんが、なにせ 相撲は怪我が多すぎます。
幕下の寺下も 脚の靭帯を切り １年半も休場してしまいました。幕下に戻ってきた今場所は「６勝１敗」で 幕下の優勝決定戦に臨みました。８人が ６勝１敗で決定戦です。
突然 幕下に超強い「佐久間山」が出てきて 「本割り」でも「決定戦」でも 「寺下」は 負けてしまいました。でも 来場所は 幕下１５枚目以内に上がり 十両が狙える位置に上がります。うちの事務所でも「寺下ファン」が 多くて、私の秘書たちは「寺下！寺下！」と応援しています。帰り際「寺下」と固い握手をして 帰りました。
寺下、頑張って欲しいと思っています。
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