傷だらけの人生は本当か?顔の傷はどうしたの?質問相次ぐ | 西村治彦の日記

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傷だらけの人生は本当か? 顔の傷はどうしたの? 質問相次ぐ

本年12月7日の私の このブログで、私の顔写真を載せました。車の中の写真は、私の顔に傷が付いています。

 「傷は どうしたのですか?」「傷は女に引っ掻かれたのでしょう?」「奥さんと喧嘩したの?」「猫飼っているの?」と 多くの質問がありました。
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まともに答えても 皆 信用してくれないので、今日ここに 恥ずかしいけれど、理由を述べたいと思います。①秘書とか他の女性に 愛のもつれで 引っ掻かれた②孫に引っ掻かれた③女房と喧嘩して引っ掻かれた④寝ている間に自分で引掻いた⑤ヤクザと喧嘩して引っ掻かれた⑥猫に引っ掻かれた⑦サボテンの刺に引っ掻かれた

 さて何番だと思いますか?

傷はたいしたことはなく、いずれ消失することでしょう。

私は「たえず遠くを見つめて、将来の夢を探しながら歩こう!」と青年時代から 座右の銘として 遠くを見つめながら歩いて参りました。

私は 趣味のサボテン栽培で 毎日のように温室に入ります。元気良くサボテンは育っているでしょうか? 
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遠くのサボテンを見ながら 温室内を歩くのですが、
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これが 良くなかった。人生は 近くも見て歩かないといけないのです。
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「痛い!」 眼の前にサボテンが伸びていました。通路を横に伸びていたサボテンに モロに顔をぶつけました。

「痛い!」。そりゃそうでしょう。サボテンには 強い鋭い刺がたくさん生えています。そこに顔を直接 ぶつけました。「いけない!」と叫んだものの 触った手には血が付いていました。持っていたハンカチで 血を拭こうと 思ったのですが、触ると 傷が痛いです。血が固まるまで そのままにすることにしました。

 黙っていると「顔の傷」は目立ちます。「女に引っ掻かれたのでしょう?」「奥さんと喧嘩したんでしょう?」と 皆 好き勝手なことを言ってきます。

 ですから 傷の理由を今日は 説明することにしたのです。
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教訓は「遠くを見つめて 夢を持って歩きがらも、眼の前の障害物も 交互に見ながら歩いて行け!」でした。

遠くの夢ばかり追いかけて 目の前の現実を忘れ 人生 何も残らずに終わるのも悲しいです。

遠くばかり見ていたら 横から 車が出てきて ぶつかって死んだら 馬鹿らしいです。草木の多い田舎の交差点は 要注意です。
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 また 思い出しました。当時、千葉県印旛郡八街町にあったうちの倉庫に行った帰り、私は 真夏に 草木の生い茂る交差点を車で通過しようと思いました。遠くを見ながら 通過しようと思っていました。当時 左ハンドルの車に乗っていたので、草木で 左側が交差点になっているのが 見えませんでした。
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「ドーン!」 横の交差点から 出てきた乗用車に 私は追突してしまったのです。相手の乗用車は 少し先の電柱に 車の横腹を「くの字」に曲げて 引っかかって 止まりました。私は 慌てて車から出て 相手の車の中を見ました。男性の運転手は 身動きだにしません。「死んでいる!」と思いました。急いで 近くの民家に依頼して 救急車と警察を呼びました。

 幸いにして 相手は 重傷でしたが 命は助かりました。全治6ヶ月の重傷でした。助手席に座っていた同乗の うちの社員は 鞭打ちになりました。私は 不思議に 無傷でした。
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この事故以来「遠くを見つめながらも 近くも良く見て進め」と自分の「座右の銘」としたのですが、30年も経って 有効期限が過ぎていたようです。温室の中で 誰にも迷惑を掛けずに 自分の顔に「傷」を付けたのでした。「反省!反省! もう二度と 顔には傷を付けません。目の前も よく見て 生きていきます」
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