先日、10回目のテストが行われた。

(フクトの場合、残り1回で終了)

その結果を見て、N中の生徒がたづねて来た。

「このままでは(D判定)ヤバいでしょうか?」

 

その結果を一瞥して言った。

「これからがパラダイスじゃないか!自信もって行こう!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

5教科で155点。

ボーダーは180点、と考えると、この点数では厳しい。

 

しかし、その得点率を見ると、

国→数→英→社→理と、見事に滑り台のように下降線をたどっているww。

「先生!笑い事じゃないんですよぉ!!」

 

いやいや、失礼。

それでは、科目特性の話をしようか。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

国数英は、上げるのが難しい。

とはいえ、一旦上げたら、簡単には落ちない。

 

理社は、一気に上げることができる。

しかし、上げたら復習しないと、一気に下がる。

これは、自分の結果でも明らかだ。

 

私の場合、経済学のマルクスからケインズ、ガルブレイスまで、50人の経済学説を解いたことがある。

しかし、そんなものは

テストが終われば、1週間でものの見事に消失した。

 

一方、数学や英語は、忘れることなく教えることができる。

 

これを知ることで、効率的な勉強ができる。

 

①忘れる前に、受験する。

この忘却曲線の中で、英数国を勉強して成績を上げ、残り時間で理科社会を仕上げる。

すると、忘れる間もなく受験に使えるのだ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

もう一つあるのだが、これは即席的なものだ。

②高校では、理科・社会は、やらなくても済む場合がある。

 

理科で言うと

Ⅰ:物理(光と音、電流、運動とエネルギー等)

・・・・・・文系や医療系に行くのに、全く不要

Ⅱ:化学(物質、化合物、化学反応、イオン等)

・・・・・・広く応用が利くが、基本的に不要

Ⅲ:生物(動植物、その発生と遺伝等)

・・・・・・ガチの理系だと、これは不要

Ⅳ:地学(天体の動き、地層、気象等)

・・・・・・面白い分野だが、このレベルでは全く不要

・・・どうです?まんべんなくやる必要がありますか?

 

社会で言うと

Ⅰ:地理(系統地理、地誌等)

・・・・・歴史が好きなら不要

Ⅱ:歴史(日本史・世界史)

・・・・・地理や現社が好きなら不要

Ⅲ:公民(現代社会、倫理、政治経済)

・・・・・これは範囲にもよるが、不要なものも多い

 

・・・不要な部分が多いですね。

 

もちろん、学問をやるうえで、知識のベースになっているものも多いです。

ただ、それを

高校受験という

一発勝負のヒノキ舞台でやる必要があるか、

ということですよ。

 

下手すると、そんなものは受験間際の2か月で棒暗記して、一気に吐き出してしまえばいいんです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ただ、そんなことができるのも、

彼女が4か月頑張ってこれたからです。

 

この後は、理科・社会を詰め込む作業にかかります。

どうなるか、楽しみですねww