2016年2月9日
6.握手会
わたしははじめ、
研究生のころとか1部にファンの方が10人くらいしかいらっしゃらない時も当たり前にあって。
もちろん寂しかったし、『どうしてなんだろう?』って思ったけれど、
それ以上に、来てくださる10人の方のほうがわたしには不思議に思えた。笑
わたしみたいに無名で、あんまりかわいくなくて、まだあか抜けていない普通の女の子と握手して…
「楽しいのかな?」とか「シングル選抜メンバーの方と同じ1000円の価値があるのかな?」って。
「わたしだったらきっと、なっきーには握手に行かないかも‥」とか。
でも、そんなわたしのところへも握手券を買ってきてくださる方はいたの!
それがとってもとっても嬉しかった。
ファンの方って優しいんだなぁって感動的だった。
せっかく来ていただいたからには1000円の価値のある握手がしたいと思うじゃない!
自分でも1000円払って握手したいと思うような「なっきー」でありたいって思ったんだ。
これは本能だよね。
それだけじゃなくって、
「1回来てくださったこの方のハートを絶対につかんでわたしのファンにしてみせる!」っていう気合いと意欲ももちろんあったけどね!笑
そのためにはどんな握手をしたらいいか?って、たくさんたくさん考えて‥
その結果が、「エンターテイメント性あふれる握手」だったの。
いわば、ディズニーランドのアトラクション的な楽しさを皆さんにお届けしたいなって思ったんだ!
普通の女の子とは握手するだけじゃつまらない。
だったら普通じゃない握手をしようって思って!!
「この方はどんなことを言ったら喜んでくださるかな?」とか、「この方と盛り上がれる話題は何だろう?」とかね!
それから、来てくださる方の素敵なところを見つけて褒めてみよう!って思ったり、
頂いたお手紙とかコメントに書いてあることを1つでも覚えて握手会に臨もう!って思ったり、
いろんなチャレンジが始まったんだ(^^♪
だって、握手券1枚は1000円もするんだよ!!(〃ω〃)
高いじゃん!笑
普通の女の子と握手するんじゃなくて、アイドルの女の子と特別な握手をするっていう『1000円』だとわたしは思うの。
そしたらハッピーだもん(〃ω〃)
でも、それだけ価値のある握手をするのは並大抵のことじゃないじゃない?
たくさんの努力と研究をしたよ。
それで、はじめはね、ファンの方に来ていただけることがありがたくて「嬉しい握手会」だったの。
だから、みなさんのために頑張ることができてた!
だけど、チャレンジを続けていくうちにどんどん「楽しい握手会」になっていったんだ。
もちろん、みなさんに楽しんでいただくことを1番に考えていたけどね!
わたしはきっと「人」が好きなんだと思う。
昔から、人のいいところを見つけるの得意だし( *´艸`)
ファンの方が何回も来てくだされば来てくださるほど、自然と仲良くなって距離感が縮むじゃない?
それがとっても楽しくって。
ファンの方を知れば知るほどその方が好きになったし、お話をするのも好きだった。
握手会がなければ出会うことの無かった方と出会うことができて、自分の世界が広がるのが感動的だったの。
だからね、くだらなくってたわいもないお話も、とっても好きだったよ( *´艸`)
ファンの方同士のエピソードとかもね!笑
とにもかくにも、わたしは握手会とファンの方が大好きなんだっ!!!
はじめは感謝の気持ちを込めてがんばって握手をしていたんだけど、気がついたら自分がただただ楽しんでいたの。
だけど、楽しく握手ができたのはひとえに来てくださるファンの方が温かくって優しかったからだよね!!
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます(〃ω〃)
他のメンバーにもスタッフさんにも、『なっきーファンの人は熱くて優しい!』ってよく言われるもん!!
………なんでかな??( *´艸`)
まぁ、ファンは推しに似るって言うもんね~( ̄▽ ̄)笑
………推しがファンの方に似たのかもしれないけど( *´艸`)
ふふふ(〃ω〃)
ありがとうございます!!!!
大好きっ
以上、6.握手会 でした!!!!