こうのとり。

3人目、おなかの中で育っていますドキドキ

今日検診に行ってきたところ今は約2cm。
心拍は1分間に150回ほど。

いとおしいちいさないのち。


でも実は子宮の中はあまり好ましくない状態なのだそう。

ちびちゃんの力に任せ、母さんは出来るだけ居心地の良くなるように心がけますね。

無事に育ってくれれば、そう兄と同じ位の11月下旬がお誕生日。


どうなるか分からないけれど
ご報告まで。

次男のりょうさんが「ゆやゆや」(「ゆらゆら」のこと)と言ってせがむほどブランコが好きになりました。
長男も次男も2人並べてぶらんこに乗せて背中を押していた時
ふと楽しそうにしている2人の顔を見たくなりました。
そして次男が前に来た時に膝を押すようにしてみました。
(長男はキックを喰らいそうだったので割愛。)

・・・なんか違う。

確かにきゃっきゃ笑っている子供たちの顔が見られて嬉しいのだけれど・・・。
だんだんと違和感が湧いてきて、すぐにまた背中側に回って押しました。

何となく
前から押すのは「これ以上進むな」と突き飛ばしているような感覚になって、
後ろから押すのは「行って来ーい」と背中を押しているような感覚になって。

何となくなのだけれど
こうしてこれからずっと子供の背中を見守るのだろうな
なんて、公園でちょこっとしんみりしてしまいました。
先日ママ仲間さんと「誉める」ことについて考えるコラムを読みました。
そこには2種類の誉め方による違いが書いてありました。
「賢さ」を誉める
「努力」を誉める
このふたつ。

前者を行った場合、子供は自分は賢いんだと言うプライドが生まれ、且つ失敗して「賢くない」状態になることを恐れるため次のステップや新たなことにチャレンジしなくなる傾向があるとのこと。
後者の場合、その逆で「励むこと」自体を評価するので失敗を恐れずに次に次にと進んでゆく傾向があるそうです。

(なるほど、私は小学校時代前者だった気がする。
 そしてだんだん出来なくなってゆく・・・と云う典型的なパターン。苦笑)

これを知って以前別のコラムで読んだことを思い出しました。
絵を描いてきたときに誉めるのも、
「上手に描けたね」と誉めると次第に「絵を描く=上手でないといけない」と云う意識が生まれ、だんだん絵を描かなくなるのだとか。
重要なのは「絵を描くこと=楽しいこと」と伝えることだそうです。

ではどうしたらよいか。

「上手だね」と言ってしまいがちな自分に気がつき、
とりあえずは「がんばったね」と言うことにしました。
それ以降は知恵の出し合いです。

こんな風に立ち入った話が出来る仲間が
この1年で出来たことに感謝、感謝。

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