もう、すっかり冬に成っちゃったね。
僕は暑いのが苦手だっていう事も有って、冬は大好きな季節なんだけど・・・
僕の住んでいる地域は雪深い所だから、既に一度、真っ白になる位に雪が積もってさ。
禾月と水勢が、通勤に車を使っているから、雪で滑ったりして事故を起こしたりしないか、其れが少し心配なんだよね。
其の上で、水勢は仕事でも車を使うから、更に心配だったりするんだけど・・・
僕は免許自体所持して居ないから、雪の中での運転がどれ位に危ないのか、見当も付かないからさ。
そんな僕に出来る事は、心配する事と、二人の無事を祈るって事だけ。
・・・なんて言うか、其れしか出来ないって言うのは、歯痒い感じがしちゃうものだね。
交通安全の御守りとか、渡した方が好いのかなあ・・・?
さて、と。
其れじゃ、今日のブログの本題に入るね。
今日は、ウチに居る猫達の <名付け> について話してみようと思う。
題にも有る通り、飽く迄も今回は <猫の名付け> に限っての記事に為るけどね。
既に以前の記事で其々の簡単な紹介はした訳だけど、実は、ウチの猫達の名前は全て <蝶> の名前から字を取って名付けてるんだ。
勿論、ブリーダーさんから譲り受けたアビシニアンの五匹は、元居た所で付けられた呼ばれ慣れて居るだろう名前を引き継いだから、厳密に言えば其れ以外の、全部で十七匹居る内の十二匹の名前が此れに該当するんだけどさ。
周りから「変わった御名前を付けますね」って言われる事も少なくなくてね。
折角だから、まあ、僕の自己満足だけど、此の場で紹介させて貰うね?(にこっ)
じゃあ、年齢順に紹介して行くよ。
● 揚羽<アゲハ>:ロシアンブルー/♀(毛色:グレー)
言わずと知れて、其の儘<アゲハチョウ>から付けた名前。
漢字も其の儘採用したから、特に捻りは無かったんだけど・・・アゲハチョウは僕にとっては<特別な蝶>だったんだよね。
だから、禾月と水勢との生活が始まって、初めて迎え入れた此の子には、此の名前を付けたって事で。
● 斑<マダラ>:スコティッシュフォールド/♂(毛色:白地に灰色のタビー)
今年一月末に他界してしまったスコティッシュの女の子の婿として迎え入れた此の子の名前は、其の子の名前と対で付けたんだ。
女の子の名前は<浅黄>(アサギ)って言ってね。二匹併せて<アサギマダラ>っていう蝶から取った名前なんだ。
二匹の間に子供が出来る事は無かったけど、此の子の名を呼ぶ度に浅黄の事を思い出せるから、付けて好かったと思ってるよ。
● 恵留<エル>:ペルシャ/♀(毛色:チンチラゴールド)
名付けの元に為ったのは<エルタテハ>っていう名前の蝶だよ。漢字は当て字だけどね。
一応、出来る限り夫々の毛色で分類して名付ける様にしてるから、茶系の毛色である此の子は茶系の蝶の名前から抜粋したんだ。
まあ、全部が全部、毛色で分類している訳じゃ無いけど、此の子の名前を付ける時は茶系の蝶を探しまくったなあ・・・(笑)
● 樂羽<コノハ>:スコティッシュフォールド×ペルシャのMIX/♀(毛色:白地に灰色のタビー)
此の子の名前は<コノハチョウ>って蝶の名前から抜粋。母猫の恵留同様、漢字は当て字。
毛色は白地に灰色のタビーなのに、茶系の蝶の名前から名付けたのは、僕の個人的趣味から、って感じだったな。
僕、ボカロが凄く好きで、<カゲロウプロジェクト>のキャラで一番好きなのが<コノハ>って名前だったから、つい(笑)
● 琉俐<ルリ>:ノルウェージャンフォレストキャット/♀(毛色:白地に茶系のタビー)
此の子も毛色から名付けようって事で<ルリタテハ>っていう蝶から名付け。
実際のルリタテハ蝶は其の名の通り<瑠璃色>なんだけど、雄と雌で色が違ってて、茶系のルリタテハも居るんだよ、実は。
然う言う訳で、此の子の名前は決まったんだ。勿論、漢字は当て字だけどね。
● 瑳音<サト>:マンチカン/♀(毛色:オレンジ)
此の子から先の名前に関しては、誰も由来に為った蝶の名前が解らなかったっけ(※ウチの子達の名付けは全て僕の仕事)
名付けの元に為った蝶の名前は<サトキマダラヒカゲ>って言って、茶系の蝶だよ。
毛色からするとオレンジ色の蝶から付けたかったんだけど、中々しっくり来る名前が浮かばなくってさ。結果的に此の名前に。
● 燈陽<ヒオ>:スコティッシュフォールド×ペルシャのMIX/♀(毛色:チンチラゴールド)
恵留が二回目の出産で産んだ二匹の内の一匹で、名前の由来は<ヒオドシチョウ>っていう蝶から。
名付けの決め手は毛色。ヒオドシチョウが茶系の蝶だったから、単純に其処から頭の二文字を取って命名。
因みに、此の子には貰われて行った弟が居るんだけど、其の子の名前は<橙>(チェン) 偶然だけど漢字が似てるよね。
● 燈芽<ヒメ>:アメリカンカール/♀(毛色:白地に灰色のタビー)
名付けの元に為ったのは<ヒメシジミ>っていう名前の蝶。
実際にはヒメシジミは青系と茶系の翅の色をしてるんだけど、漢字で書くと<姫小灰>って為るんだよね。
だから、蝶自体の色からじゃ無く、其の名前の漢字からの命名なんだ。其の名の通り、御姫様みたいに可愛がられてるよ♪
● 誠命<スミナ>:ブリティッシュショートヘア/♀(毛色:青灰色に若干のクリームの柄)
此の子は毛色が少し変わってて、基本は全体的に青灰色なんだけど、一部クリームの柄が入ってるんだよね。
だから、青系と黄系の蝶って居ないかな、と思って探した結果、<スミナガシ>っていう蝶が該当したから、其処から抜粋。
漢字は当然当て字な訳だけど、此の字を選んだのは<僕が新選組が好きだから>って言うのが理由だったり、ね(笑)
● 想綴<ソテツ>:ブリティッシュショートヘア/♂(毛色:クリーム)
名付けの元に為ったのは<クロマダラソテツシジミ>っていう蝶。
クリーム色の蝶を探したけど、今一ピンと来るものが無くって、最終的に薄い茶系の蝶から名付けたんだ。
漢字は勿論当て字だけど、此の漢字は気に入ってるんだ。<想いを綴る>って、何か綺麗な字面だと思わない?
● 蒐宝<アカネ>:アビシニアン×ブリティッシュショートヘアのMIX/♂(毛色:茶系)
名付けの元に為ったのは<アカネアゲハ>っていう蝶。
一寸女の子みたいな名前かな? とは思ったけど、茶系の蝶でしっくり来るものが無かったから、此の蝶から抜粋。
<蒐>って漢字が<鬼>が入ってて縁起悪いって思われるかもだけど、此の漢字は「集める」「探す」って意味が有るんだよ。
● 榮宝<タカネ>:アビシニアン×ブリティッシュショートヘアのMIX/♂(毛色:茶系)
名付けの元に為ったのは<タカネキマダラセセリ>っていう蝶。
最初は<セセリ>って付けようかな? って思ってたんだけど、蒐宝とは兄弟だし、其れっぽい方が好いかと思って命名。
茶系の蝶も出尽くしちゃったかなって時に迎え入れた子だから、しっくり来る茶系の蝶を探すのが大変だったよ(笑)
そんな訳で、ウチに居る猫達の名前の由来の紹介は此れで終わり。
次は是非、犬の名付けの由来の話がしたいな。
一応、由来って言うか、名付ける時に拘った部分はちゃんと有るからさ。
猫達と違って数も少ないから、紹介するのも楽だろうし、ね(笑)
じゃあ、今日は此処まで。
また、時間的に余裕が出来たら、何らかの記事を更新するから、暇な人は気が向いたらで好いから立ち寄ってみてね♪
皆が遊びに来て呉れるのを、心から楽しみにしてるよ(にこっ)
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Thu.Dec.11.2014 CHOJI AMAMIYA