あなたは、上司に怒られることを気にしていませんか? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



サラリーマンをやっていると
「上司」の機嫌を伺いながら
仕事をしたことがある方は
多いと思います。

 

 

 

 

 

 

そうじゃない!

 

 

 

 

 

 

そのことで、仕事の成果が気になったり
会社に行くことが嫌になったり
することがある方もいるのでは?



私も、数年前に会社を辞める
きっかけの「うつ」になったのは、
会社で上司に怒られないように
仕事をするため、
失敗しないように、
ミスしないように、
納期に遅れないように、
そんなことばかり考えていた
と、思います。



そうです。



仕事をしていても
いつも「不安」や「心配」に
襲われていたのかもしれません。



そのことは、以前のブログでも
ご紹介しました。

 

 

 

 

 

 
先日、以前の会社の後輩から
こんな相談をされました。



『職場で怒られるのではないか?
と言うのが一番の不安』



怒られるのには
色々な理由があると思いますが、
上司が怒る理由は、
どんなものでしょうか?



・(上司の上の)上司に怒られるから
・お客さんに怒られるから



怒られる連鎖によって、
一番下にいる部下は、
強い怒りを受けることになる。



それを受けたくない、
というのは1番多いことかもしれませんね。



でも、「怒られる」というのは
それぞれの人の主観であって
すべての人がそう感じるわけではありません。



しかも、A部長は怒るかもしれないが、
B部長は怒らないかもしれない。



「怒る」というのは
こちら側の問題ではなく、
相手側の問題。



相手が怒るようにする人は
多分いないでしょう。



一生懸命仕事をしても、
怒る人は怒ります。



そこに注目している限り、
結果が怒ったか怒らなかった
でしか評価できなくなります。



あなたの仕事は、
誰かに
怒られたか
怒られなかったか
で決まる仕事ですか?



もっと、視野を広げて
その上司以外の人が
喜んでくれる結果が出れば
例え、上司が怒っていても
いい仕事をしたと
自分を褒めてあげることはできませか?

 

 

 

 

 

 

私たちが仕事をするうえで
目標にすべきは、
上司に怒られない
ことではなく
もっと広い部分で
人に貢献すること。



そのことを意識すれば
もっと楽に仕事をすることが
出来ると思います!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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