成長しようとする部下のために上司ができることは? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!


 

昨日は「立冬」でしたね。



暦の上では「冬」ですが、

まだそんなに冷え込んでないですね。



これから、紅葉狩りなど

最適な季節。



また、七五三の季節でもありますね!

週末は、神社などでは綺麗な着物に

身を包んだ子どもたちが

溢れるんでしょうか?

 

 

 

 

 

話しを聞いてほしいときは?
 

 

 

 

 

 

何かに行き詰まったり
悩んだり、落ち込んだり
したときは、
誰かに話しを聞いてほしいですよね。



そんな時、誰かに話しても、
なんかすっきりしないことがある。



すっきりしないのは、話した相手に

助言されたから

理由を尋ねられたから

解決しようとされたから



でも、そんなこと望んでなかった、
かもしれませんね。



そんな気持ちを表したポエムを
紹介した記事を書きました。

 

 

 

 

 

 

話しをしたいときは、
ただ、話しを聞いてくれれば
それだけで良いんですね。

 

 

 

 

 

 

話しを聞いてあげてますか?

 

 

 

派遣社員としてサラリーマンに戻って
感じることは、上司が部下の話しを
聞いていないことです。



上司から、
「あれどうなった?」と
質問している時でも、
少し話し始めると、
「それは○○で、
これは○○じゃないのか?」
など、あれこれ話し始めているのを
よく見かけます。



まだ、部下が話し切らないうちに、
次の質問をしてみたり、
解決方法を話し始めたり、
部下が「もう終わりです」って
話し終えないうちに
必ずっていうほど上司の方が話し始めます。



これでは、部下は消化不良を
起こしてしまいますね。





上司は部下を育てたいと思っています。



その気持ちは分かりますが、
育てる方法を間違っている。



上司の経験や実績を部下に伝えることは
アドバイスにはなっても
部下が成長するのに必要ではない。



成長どころか、現状維持にしかならない
かもしれません。



部下が育つには、
上司の言葉ではなく、
部下が気づき、それをどうするかを
考えることが必要です。



そのために、
一見間違いだと気づく考えや方法でも
見守ることが大切です。

 

 

 

 

 

 

もう少し、部下の話しを
ゆっくりと最後まで聞いてみる、
そんな器の大きな上司に
なってみませんか?



きっと、成長する部下を
たくさん輩出することが出来ますよ





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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