35年前に、「山陰集中豪雨」に遭遇しました! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



梅雨が明けて夏真っ盛りとなりました。



しかし、先週末は
西日本に多大な被害をもたらした
集中豪雨が発生しました。



「平成30年7月豪雨」



ここ数年、「ゲリラ豪雨」と呼ばれる
大雨が各地で降っていますね。

 

 

 

 

 

 

5年前にも
7月に「ゲリラ豪雨」があり
ブログで書いていました。

 

 

 

 

 



このブログでも書きましたが、
私が中学1年の時
1983年(昭和58年)に
島根県で「山陰集中豪雨」に
遭遇しました。



その時は、島根県の中学校県大会に
陸上選手として出場するために
松江市から益田市に向かい、
前日の練習を終えて宿舎で
翌日の大会を控えている時でした。



大会当日の深夜3:00ころから
雨が降り始め、次第に雨足が強くなり、
文字通り「バケツをひっくり返したような雨」が
それから数時間降り続けました。

 

 

 

 

 

 

私たちが宿泊している宿舎は3階建てで
2階と3階で寝ていました。



そろそろ夜が明け、空が白み始めても
雨は変わらず土砂降りで降り続けました。



すると、1階のロビーや厨房が
浸水したと聞かされました。



宿舎の前の道路に雨水が溢れ、
道路なのに川のように
雨水が濁流となって流れていました。



その光景は、今でも忘れられません。



水が引いたのは
その日の夕方頃でした。



県大会は当然中止となりましたが、
松江まで帰るための道路が途中で
寸断されてしまったため、
その日から3日間、宿舎で過ごすことに
なりました。



食べ物は、菓子パンとジュースが
数日間、配られていたと思います。



宿舎の厨房が水に浸かったので、
調理することが出来ず
松江に帰るまでは、
配られるパンなどしか
食べれなかった。



それでも、食べ物がある、
飲み物がある、
寝るところがある、
それだけでも良かったと今では思います。



先生方をはじめ、
宿舎のみなさん、
近隣のみなさんなどに
助けられて
私は今を生きています。



今年の豪雨では
たくさんの方が亡くなられています。



亡くなられた方のご冥福を
心からお祈りいたします。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明けしても
各地で「ゲリラ豪雨」が
発生しています。



みなさんも、天気が急変したら
まずは身の安全を第一にしてください。



少しでも、被害に遭う方が
少なくなることを祈るばかりです。





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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