こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!
ようやく、前の会社に来るきっかけになった
大きなプロジェクトが終わりに近づいています。
1年がかりのプロジェクトの
約半年間でSEとして
お客様のネットワークを担当しました。
ITエンジニアとして
20年近く仕事をしてきましたので
何とか大きな問題もなく
プロジェクトを終えようとしています。
この辺りのお話しは
またの機会に記事にしたいと思います。
さて、先日こんな記事を書きました。
上司の顔色って
仕事をしていると
気になるものですね。
私も、めっちゃ気にしてました。
めっちゃ、気になりました。
だから、
お客さんの機嫌を伺い、
上司の機嫌を伺い、
同僚の機嫌を伺い、
仕事をしていたと思います。
だから、めちゃくちゃ疲れます。
そして、身体が悲鳴を上げて
「うつ」という症状が出たんだと
今では思います。
しかし、
○○の機嫌、って
私たちにどうにかできるものでしょうか?
上司が怒るのは、その人の感情。
それが、仮に自分に向けられたものであっても
それは、その上司の問題。
上司の問題なのに、
私たちが何とかしよう、
と思う方が無理がありますよね。
そうなんです。
私たちが、相手の「怒り」を
どうこうできないのに、
そのことで悩んでいることが
とても多いのです。
相手の問題なのですから、
相手が何とかするしかない。
そう、上司の問題は上司の問題。
私の問題ではないと割り切ることです。
アドラー心理学ではこのことを
「課題の分離」と言います。
自分の課題でないことに
関わりすぎるから
振り回されてしまうのです。
もちろん、
時にはお互いで協力して
解決する課題もあるかもしれません。
そうです。
その課題が
誰の課題なのか?
1度、考えてみてはいかがでしょうか?
多くは、自分の課題では
ないことが多いかもしれませんよ!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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