PTA活動にも「○○づけ」が大切だと感じました! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



今日は、次男坊の中学のPTA活動について
書きたいと思います。



今年度、中学校のPTA副会長を務めています。

 

 









PTA活動は、学校内の役員会だけではなく
市の活動や地域内の活動など幅広いです。



学校内の活動は「単P」
市内の活動は「市P」
その上は、地域、県、地方、全国と
PTA活動されています。



そのため、よそのPTA活動を参考にするための
活動もあるんですね。





今回は、昨年度文部科学大臣賞を受賞した
愛知県のとある小学校のPTA活動を聞きに
行ってきました。



この学校は、柿の産地にある学校で、
5年生が授業の一環で「次郎柿」を
育てているそうです。

 

 

 

 

 

 

この柿を、岩手県のとある小学校に
毎年送っているそうです。



柿と牡蠣



愛知県の小学校からは「柿」を
岩手県の小学校からは「牡蠣」を
それぞれ送っているそうです。





そんな小学校のPTA活動が文部科学大臣賞を
受賞したのはなぜか?



この学校は、1873年(明治6年)に開校した
とても歴史の古い学校です。



そのため、今の子どもたちの
ママさんやパパさん、
ばあちゃんやじいちゃんも
この学校の卒業生というのは
珍しいことではないそうです。



自分たちが学んだ学校に子どもたちが
通っているんですから、PTA活動も
当たり前のように行われている。



ここには、「これ」があると感じました。



「共同体感覚」



そして、ここでは上下の関係ではなく
横の繋がりがとても強いとも感じます。



ただ、これだけの歴史がないと
これほどの関係が築けないのか?



そんなことはないとも思います。



歴史の新しい学校でも、
古い学校と同じように
「絆」を築いていけるのだと。



それは何か?



1人1人が自分を大切にし、
その自分が自分自身を信頼し、
周りの人たちを信頼し、
そして、周りに対して貢献していく。



この学校のPTA活動は、
アドラー心理学が大切にしている
・自己受容
・他者信頼
・他者貢献
を実践されている証だと思います。



私の学校のPTAでも、
やはり同じことをやっていくことが
私のミッションだと感じています。



PTA副会長になって半年経ちましたが、
これからもアドラー心理学の精神で
私なりに勇気づけのPTA活動を
実践していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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