ずっと、記憶から離れない場所に行ってみたら、以外にも・・・! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
和田 博正(ひろまさ)です!



今日はこどもの日ですね!



子どもたちが小学生までは、
「どっか連れてって~!」って
言われてましたが、
今年から、次男坊も中学生になり、
部活が連休でもあるので、
どこにも行ってないです~!



練習試合で遠征のため、
愛知県の南、西尾市というところまで
次男坊を送迎してまして・・・。



私もバスケット部に入っていましたので、
とても嬉しいのですが、
必要以上に感情移入してしまうので、
遠くから眺めていました! (笑)





実は、私、
小学校1年生まで、西尾市の近く
吉良町というところに住んでまして!



次男坊を送迎したついでに、
昔懐かしい吉良町に行ってきたんです!

 

 

 

 

 

 

小さい頃、良く海水浴に行っていた
「宮崎海岸」です!



ここは、この時期「潮干狩り」で
たいへん賑わう場所なんですが、
今年は、あさりが取れないので、
潮干狩りが中止になってました!



GWなのに、人のいない海水浴場でした!





さて、懐かしい吉良町に行ったのは、
潮干狩りに行きたかったわけではありません!



小さい頃の思い出を紐解いてみようと思ったのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

アドラー心理学では、
その人独特の考え方のクセみたいなものを
「ライフスタイル」といいます!



その「ライフスタイル」を紐解くのに使われるのが
「早期回想」という、小さい頃の思い出を思い出すのです!



この「早期回想」で鮮明に覚えているはずの思い出が、
実際には、その人の思い込みや周りの人からの
刷り込みだったりすることがあります。



私の「早期回想」に出てくる場所が、
小学校1年生まで過ごした、「吉良町」に
あったので、私の思い出がどれくらい鮮明だったのか?
確認してみましたが・・・。



もう、40年以上も前のことです!



私の記憶にあるその時の風景は、
もう、ほとんど残っていませんでした!



そう、私の記憶の中にある「早期回想」は
今、検証することができなくなっているんです!



ということは、記憶に残っていることなんて、
ほんと、単なる思い出でしかないんですね!



「あの時、あの場所で、こんなことがあって、
こんな思いをして、こんな目にあった!」
なんてことは、へぇ~、ってことでしかなかった!



記憶を頼りに行ってみましたが、
「本当にそんなことがあったのかな~?」
って思ってしまうくらい、変わっていました!



その記憶は、今まで生きてくるのには
必要だったかもしれませんが、
これから生きていく上では
必要ないのかもしれません!



そんな思い出は大切にしても、
想い続けることはないと、
感じることができました!



あなたも、いつまでも覚えている
思い出があったら、
その場所に行ってみるのもいいかもしれませんよ!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!