こんにちは！
人おこしカウンセラー＆セミナー講師の
和田 博正（ひろまさ）です！
さて、このブログや
ホームページ（自分おこしで人おこし）にある
「プロフィール」を更新したのをきっかけに
「自分の棚卸」的に始めた「私の生い立ち」
私の生い立ち② ～ほぼ今の身長になった小学6年、歳よりも大人に見られた結果～
私の生い立ち④ ～自分を受け入れて、信頼して、尊敬する！ どんな自分でも！～
今回が第5弾！
そろそろ纏めたいと思います！
どんな自分であっても、
まずは、自分自身が自分を認める！
そして、その自分を受け入れる！
「自己受容」
自慢できそうな良いところだけではなく、
ちょっと人には言いたくないな～、と思う
「弱い自分」だったり
「出来ない自分」だったり
「足りない自分」だったり、
何でも今ある「ありのままの自分」を
なんの条件もなく「受け入れる」
ここからすべてが始められると思います！
いつまでも、自分にダメ出しし続け、
今の自分を受け入れられないと、
どうなってしまうのでしょうか？
それは、他人にもダメ出しするようになってしまうんです！
私自身、このことを、私の子どもたちとの関係から
学ばせてもらいました！
子どもがいない人は、
今周りにいる人、
自分の両親や兄弟、
会社の同僚や友達、
恋人やパートナーなど、
自分以外の他人との関係で
考えてみてください！
以前は、子どもたちの
「出来ない」ところを「出来る」ように
することが、親の役割だと思っていました！
なので、
宿題できてなかったら
「宿題しなさい！」
雨降りで傘を忘れたら、
「だから、傘持って行ってって言ったでしょ！」
何かで失敗したときは、
「言うとおりにしとけば良かったのに！」
これは、自分自身の経験から
子どもには、出来るようになって欲しい
という願望であったり、
子どもが嫌な思いをしないように
というおせっかいだったり、
自分のやり方がいつも正しい
という押し付けだったり！
でも、子どもたちはあることを経験しても
私たち親と同じことを感じるわけではありません！
さらに、その解決方法も
親の考えとは違うことだってあるのです！
それらを、親の価値観や思いだけで
決めつけてはいけないのです！
宿題をやっていない子どもも、
傘を忘れてズブ濡れになった子どもも、
やり方を間違えて失敗した子どもも、
親はすべてを受け入れなければいけません！
宿題をやった、
傘をさした、
正しいやり方をした、
などの「条件」を付ける必要はないのです！
この「条件」をクリアした時だけ
「認める」「受け入れる」のではなく、
どんな時も「無条件」に受け入れる！
だって、子どもは今ここに存在するだけで
いいはずなんですから！
子どもが、
「無条件」に存在することだけでOKなら、
私自身も今ここにいるだけでOKのはず！
すると、自分にOKを出せていないから
子ども（他人）にもOKを出せない、
ことに気づかされたのです！
すべては、自分から！
自分を認め、受け入れて（自己受容）
自分を信頼し（自己信頼）
自分を尊敬する（自己尊敬）
自分のことを、このような存在だと
ありのままを認めると、
他人に対しても、同じように思えるのです！
それが、アドラー心理学の大きな3つの柱、
「自己受容」
「相互信頼」
「相互尊敬」
なんですね！
私が、プロフィールを見直し
自分の生い立ちについて振り返ることは、
こんなことを再確認していく作業だったわけです！
みなさんも、自分自身を振り返り、
これまでの自分を全て受け入れて
自分を信頼し、自分を尊敬し、
今あるありのままの自分に
自分自身で「○」をつけてあげませんか？
私の生い立ち「人生の棚卸」が
あなたにとって何かの気づきになったら
それはとても嬉しいことです！
あっ、気づかなくても全然OKですよ！
そのタイミングが来たら、
きっと思い出しますから、
このブログのことを！
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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