ワールドグランドチャンピオンズカップ2013（通称：グラチャン）バレーが
開幕し、火の鳥NIPPONは初戦ヨーロッパチャンピオンのロシアをセットカウント
3-1で破り幸先の良いスタートを切りました！
ロシアのミスに助けられたところもありましたが、日本はこれまでの拾って粘ってと
持ち味を発揮し、攻撃ではキャプテンでエースの木村沙織選手をはじめ、
石井優希選手、迫田さおり選手、大竹里歩選手のスパイク、それを後押しする
セッター：中道瞳選手の巧みなトスワークが光った試合だったように思います。
長身ロシアのブロックにやられてしまうかと思っていましたが、
それをうまくかわした迫田選手のバックアタックはロシア選手を
圧倒していたと思います。
明日は、ロンドン五輪銀メダルのアメリカとの対戦です。
今日のような攻撃や守備が出来ればアメリカのリズムを崩せるのではと思います。
しかし、ロシア戦でも日本にミスがなかったわけではないので
ミスの後の連続ポイントを奪われないようにすれば勝機はあるかと思います！
蛇足ですが、柳本晶一元監督もそうでしたが、現監督の眞鍋政義監督も
その時その時の状態の良い選手起用は素晴らしいな～と思いました！