今日、5月1日はF1ファンにとって忘れられない日です。 | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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これが「人おこし」 です!

19年前の5月1日は、私の弟夫妻の結婚式でした。

結婚式を終え、両親や親戚と食事をしてホテルに戻ってその年のF1第3戦
サンマリノGPの放送をテレビでほろ酔いで観ていたのを想い出します!
でも、半分眠りかけていた私の目には、実況の三宅アナ、解説の今宮さん、川井さんが
涙ながらにセナの死を告げている映像でした。

もう、アイルトン・セナが亡くなって19年が経つんですね。
この時は、予選でローランド・ラッツェンバーガーも事故で亡くなっています。

しかし、このセナの事故死以降ドライバーがレース中に亡くなる悲劇は
起こっていません。
※クラッシュでコースマーシャルが亡くなったレースは数回ありましたが。

また、このサンマリノGPで優勝したミハエル・シューマッハは後に
ドライバーズチャンピオン7回、通算優勝回数91勝、通算PP獲得回数69回
通算ポールトゥーウィン回数40回などなど、数々の歴代記録を塗り替えました。
でも、これら全ての記録には必ずアイルトン・セナの記録を更新する時があり、
その度にシューマッハはセナと比較されていました。

「たら・れば」と言ったらきりがありませんが、34歳の若さでこの世を去った
セナにサンマリノGPの悲劇がなかったら、セナはもっと偉大な記録を残していたことでしょう!

弟の結婚記念日という日が、セナの命日であることは何とも切ないものです!