第79回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会女子決勝は、
1963年の創部以来初の栄冠を勝ち取りました！
2003年から準決勝には進むものの2012年の準優勝が最高順位だったトヨタが、
常勝JX（旧ジャパンエナジー、JOMO）の5連覇を阻み優勝を決めました。
テップアップ後の第１Qから連続3Pシュートなどが決まり26-16と10点リードでスタートしました。
第2Q好調の3Pシュートが思うように決まり、JXを寄せ付けることなく22-15と
前半を終わって48-31と17点差をつけて後半へと進みました。
第3Qは、JXも反撃に出てくると、一時は1桁台まで追い上げられますが
終了時には64-54と10点差をキープして第4Qへ！
追い上げなければいけない王者JXでも焦りが出て、第4Q中盤約4分間ノーゴールと
JXらしくない展開となり、残り2分25秒でトヨタが80-62とほぼ試合を決定付けました。
最終的には、90-69の大差でトヨタが逃げ切り初優勝を飾りました！
もう20年くらい前にはなりますが、私の後輩がトヨタ自動車のバスケットボール部に
所属していましたので、その後輩もさぞかし喜んでいることと思います！
トヨタのみなさん、本当におめでとうございます！
WJBLも初優勝目指して2冠達成に向けて頑張ってください！
一方、敗れたJXのみなさんも、WJBLへ気持ちを切り替えて戦ってくださいね！