小生の世代では、「バスケットの松下」と言えば名門中の名門で
日本リーグ13回の優勝、オールジャパン(サッカーでいえば天皇杯)優勝9回、
常に、バスケットボール界のトップレベルで戦い続けました。
その松下、現パナソニックバスケットボールチームが休部になるとのニュースが!
確かに、パナソニックは前年度末決算で業績が悪く過去最高の赤字を出したそうです。
それを考えれば、実業団のスポーツ活動費を削られるのは致し方ないかもしれません。
バスケット界では、いすゞ自動車や日本鋼管住友金属など強豪チームがいましたが、
不況のあおりで廃部や無期限の休部などに追い込まれてきました。
しかし、「パナソニックは」という思いも虚しく不況には勝てませんでした。
同パナソニックのバトミントン部も休部だそうです。
こちらは、元サンヨーとして「オグ・シオ」を輩出した名門でしたが・・・。
パナソニックは、他にも野球、ラグビー、バレーボール部を所有していますが、
バスケ、バドがまず削減の矢面にされてしまいました。
バスケットを愛する者としては非常に残念でなりません!
ラリー・ジョンソン選手は、私たちの現役時代のスター選手でした!