今日は何の日? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

今日、1月12日は何の日かご存知でしょうか?
実は、私の好きな「スキーの日」だそうです!
※私も、初めて知りました! Ӥä

なぜ、1月12日が「スキーの日」なのか?
1911年(明治44年)1月12日に新潟県高田(現在の上越市)において、
オーストリア・ハンガリーの武官、テオドール・フォン・レルヒ少佐が
日本の軍人(歩兵第58連隊)に初めてスキー指導をしたのが、
今日1月12日だったそうです!

これを、(財)全日本スキー連盟(SAJ)他、他の団体や協会が一体となって
「1月12日」を「スキーの日」と制定し、記念事業を行うようになったそうです!

ちなみに、当時はポール(ストック)は1本で教えられたそうです。
今のスキーを考えてみると、「1本でできるの?」と思いますが、
まあ、ポールが無くても滑れるので、1本でも滑れないことは無いですね!

スキーを日本人に教えた「レルヒ少佐」の滑り方は、ツダルスキー直伝の
滑り方だそうです。
※マティアス・ツダルスキー:(1856年~1940年)オーストリア生まれ。
 長い1本杖で制動し、テールを開きだして回転する「シュテムボーゲン」が
 基本のスキー技術を確立した。アルペンスキーの父と言われている。

人生の休憩所-スキーの日

この日がなければ、私もスキーをやっていないかもしれないと思うと
レルヒ少佐に感謝しなければいけませんね!