2007年秋、浦和がACLの決勝戦でセパハンを下し、クラブワールドカップに出場したあの頃の出来事は、浦和レッズサポーターにとってこれ以上にない思い出となったことだろう
サッカーファンやマスコミはもちろんのこと、浦和が嫌いな俺でさえも、おっ、浦和やるじゃん、となかなか注目させられた
最後に浦和を破った相手がミランだったかどこだったか忘れたが、リーグ戦においては、最終節まで優勝を争っていたことは間違いない
勝てば自力で優勝が決まるはずだった最終節で最下位に沈んでいた横浜FCに敗れ、最後の最後で鹿島に優勝を譲るという、浦和にとって劇的な幕切れとなったこの年のJリーグは誰の記憶にも残っていることだろう
アジアを代表して、クラブワールドカップに出場した浦和にとってはなかなか充実した一年であったかもしれないが、日本の他のJリーグクラブはこれをどのような思いで見ていたのだろう
アジアの代表が日本から選ばれているのは喜ばしいことだから頑張ってくれ、とエールを送るのか、それとも、同じカテゴリー(J1)に所属するチームがクラブワールドカップなんてそんな大舞台で戦っているのは自分たちの力不足を感じてふがいない思いがするからあまり頑張り過ぎないでほしい、と思うのか
少なくとも、同じ埼玉県に本拠地を置く大宮アルディージャにとっては、後者であったに違いない
そんな浦和レッズが、今年は非常に苦しんだ
リーグ戦ではなかなか勝ち点を積み上げられず下位に低迷、ナビスコカップこそ決勝までコマを進めたものの、リーグ戦5試合を残して監督を交代し、降格を逃れるべくラストスパートをかけた
あの段階での監督交代というギャンブルが功を奏したのか、前節の福岡戦で逆転勝利を飾って勝ち点を「3」積み上げ、残留を決定的なものとした
「決定的」であって、まだ「決定」したわけではないが、多くの人が「浦和はもう大丈夫」と確信していることだろう
だが俺はこの状況でもまだ、そうでもないんじゃないか、とひそかに思っている
ここで浦和が降格するための条件を確認しておこう
14位 大宮アルディージャ
勝点39/得失-12
15位 浦和レッズ
勝点36/得失-5
16位 ヴァンフォーレ甲府
勝点33/得失-19
降格の可能性を残しているのは浦和と甲府の2チーム、浦和が降格する条件は極端に分けて二つ
①.浦和が最低でも13失点して敗れたうえで、甲府が勝利
②.甲府が最低でも13得点して勝利したうえで、浦和が敗れる
このどちらかを満たさなければならない
勝ちさえすれば優勝が決まる柏が、浦和相手に13ゴール奪う戦い方をしてくる可能性は限りなく低い
勝てばいいわけで、無理をする必要は全くないからだ
そうなると、①の選択肢は消える
残るのは②、甲府が13ゴール奪うことだ
13ゴール奪って勝たなければならない甲府、その甲府の最終節の戦場は、浦和のゲームが行われる埼玉スタジアムからわずか数キロの距離に位置する、NACK5スタジアム大宮となっている
そこで戦う甲府の対戦相手はもちろん、大宮アルディージャなのだ
順位表からわかるように、大宮は今年も例年同様、降格ラインすれすれの14位という絶妙なラインコントロールで既に残留を決めている(去年は12位、一昨年は13位)
つまり、今節は何点取られて負けようが、全く問題ないわけだ
最終節を残して浦和よりも順位は上、今節敗れても、浦和も敗れれば順位で抜かれることはない
数年前までは大きな力の差があったが、今ではその差はなくなっている
大宮は浦和が嫌いなはずだ
嫌いな浦和をJ2に落とす大チャンスがやって来た
大宮が甲府にわざと大量に得点を奪われ、甲府の得失点差を上げれば、大逆転で浦和の降格となる
大宮アルディージャや俺にとって、これほど嬉しい話はない
浦和が嫌いな俺は、これだけ望みが薄れた状況の中でも、無理やりに浦和が落ちる可能性を見いだし、最後の最後まで浦和の降格を心から願っているのだよ
2:浦和 - 柏【--2】
実際の投票率
25%25%50%
7:大宮 - 甲府【--2】
実際の投票率
41%23%36%
ああ、今シーズンのtotoも終了の時を迎えてしまった
3月から、長かったようで短かった
ようで長かったなやっぱり
長かったけど、泣いてもキレてもこれで今年は終わりだ
これで終わってしまうと思うと、なんだか悲しくなってくるのだよ
思い返せば、俺が初めてtotoに挑戦した時は、まだ小学生だったな
あの頃は、イエローハットの駐車場に車を停めて、車の中でひたすらえんぴつを動かして一生懸命マークしていた
シングルで10口も買ってもらっていたからな、とにかくマークの数が多くて大変だったよ
縦13×横10、つまり130ヶ所も塗り潰さなければいけなかったわけだからな、まあ俺の方が早く塗り終わってたけどね
小学生の俺は横一列を一気に塗っていたんだ
例えば、鹿島vs市原
市原にすると本当に懐かしく感じるな
当時のJリーグは鹿島と磐田の二強時代だった
小学生の俺も、鹿島と磐田だけは信頼度がかなり高かった
対戦相手が市原だろうが名古屋だろうが、F東京でない限り、俺は鹿島勝利を常に鉄板と判断して迷いなく横一列一気にオール「1」をマークしていった
そして、次の対戦の予想に移り、ここでも横一列一気にマーク、それを一番下まで13回繰り返していたわけだな
鹿島ほど信頼度が高くなくても、ある程度力の差を感じたら俺は9割型強い方にマークした
これは「1」でしょ、でも最後だけ「0」にしとこ
「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「0」
うーん、これは「2」でしょ、でも1個だけ「1」も入れておこ
「2」「2」「2」「2」「2」「2」「2」「1」「2」「2」
今思うと、波乱を考えたことは一度もなかった
周りと差をつけた予想をしなければ、と思ったこともなかった
だからといって、周りと差がつかなくても当たればいいや、と思っていたわけでもない
深いことは考えず、ただ与えられた対戦カードを前に、こっちが勝ちそう、という純粋な思いを、目に見えるようにマークシートを塗りつぶしていた、ただそれだけの話である
何年間、または何回くらいtotoを買ってもらっていたのかは覚えていない
ただ、その中で一度だけ3等(2個外し)が当たったことがあったのは確かだ
当せん金は、420円
580円のマイナス収支だった
この結果について、当時はただ「少ねえ」と思っただけで、それがなぜ少なかったのかは考えていない
今ではもちろんその理由はわかっていて、ただ純粋な予想の通りの順当な結果に終わっていたからである(しかも、それでも2個外れている)
覚えていないけど、420円だったら、知らない間に次の費用の足しにされていたのだろう
受け取った覚えはないし、なにしろマイナス収支なのだから受け取ろうとも思わない
あれがもし、10420円だったら貰えたのかどうか、気になるところである
純粋な予想で420円をゲットした小学生時代の俺、その一度きりの当せんから間もなく、俺のtoto予想第1期は知らぬ間に幕を閉じていた
あれから約7年の時を経て、2年前の秋に俺のtoto予想第2期が開幕した
ここまでの通常totoでの最高当せん金額は、3等890円
期待値を高めるのならminitotoの方が断然オススメであるし、実際に俺はminitotoでの最高当せん金額(8785円)の方が通常totoのそれよりも上回ってはいるけれども、minitotoの欠点はもともと大金が当たる余地がないうえに、そもそも当たりやすいから全く面白くない
金が欲しいだけなら、堅実な方法として働けばいいし、一気に大金を求めるのなら、他にも宝くじはたくさんある
金はないよりあった方がいいと俺は思っているし、それは誰だって同じだろう
俺がtotoにこだわり続けている理由とは一体何なのか
それは、自分の予想と結果が一致する過程を長時間楽しめるのがtotoの醍醐味であり、他のものに取って代われない魅力があると思うからである
購入前、様々な情報をかき集めて、その中から予想に利用する情報と利用しない情報を選び予想を決める、考える楽しみ
試合開催中、予想の通りにゲームが推移してくれるのかどうかを見守るワクワク感
全ての試合終了後、予想が外れたことを知った時の絶望感
なぜ外れてしまったのかその原因を突き止め、予想精度の向上を図る復習時間、そこから得たものを次に活かせればいいと現実を受け入れ、最終的に得られる満足感
これを延々と繰り返していると時々感じる、予想が出来る喜び、選手への感謝
当てて大金をゲットしたいのはもちろんだが、それは俺がtoto予想をする唯一の目的ではない
このtoto予想の一連の流れを広い視野で眺めた時に、いつの日か絶対に当ててやりたいという感情が強くなって、今では当てようとすることそれ自体が楽しくなっている
totoを含む宝くじ全般、買わない人がなぜ買わないのかと問われた時に、その理由として一位にランクインするのは間違いなく「当たらないから」である
俺はその一般的な意見に納得しながらも、totoならそんなことはない、いつの日か必ず当たる日が来るとずっと思い続けている
その願いが叶うか叶わないかは自分次第、当たらないからやーめたと思った瞬間には、願いが叶う確率はゼロパーセントだ
こう思ってリタイアする人は世の中に腐るほどいるだろうが、俺が腐るわけにはいかない
悲願に向かって、俺は走り続ける
俺の挑戦の日々は、まだまだ続くのだ
今日でリーグ戦は全日程を終了し、それに伴ってtotoの販売もminitotoとGOAL3を除いて今シーズンラストとなる
ということで、この記事が今年最後の更新だ
今年最後なだけでなく、全体を通しても最後となる可能性が高い
まだ決めたわけではないが、今のところ来年も書くつもりはないからだ
どうせ誰も見ていないから書かなくても誰も困らない
それでも俺は、せめて今年だけは、と自分のためにここまで書き続けてきた
ここには、今年一年もがき苦しんだ記録がしっかりと残っている
出来ればこれを書いている間に当せんさせたかったが、残念ながらその願いは叶わなかった
このブログが今年で終了したとしても、俺のtoto予想は当たるまで終わることはない
これから先、予想の際に行き詰まりを感じた時には、ここに戻ってくれば何かヒントが得られるかもしれない
初めてtotoに挑戦しようと思ったならば、ここからヒントを得て予想に役立ててもらえると、俺はこれほど嬉しいことはない
もし見事に当せんを成し遂げたら、ぜひ報告してほしい
予想の締めとして、ここで天皇杯優勝予想をしておこう
俺の優勝予想は、、、
FC東京だ
普段から予想に謙虚な俺が、ここでFC東京を優勝チームに予想するとはなかなか最後に魅せてくれるものだなあ、と感心してくれ
彼らは今年一年J2で戦って、サッカーだけでなくその他の面でも大きく成長した
ここで天皇杯初優勝を飾って、来年は自信を持ってJ1の舞台に戻っていってくれることを期待している
最後になったが、ここまで読んでくれたごくわずかな方々には感謝の気持ちでいっぱいいっぱいだ
今日だけでなく、毎回毎回、ながながとつまらない文章を読んでいて不快だったかもしれないが、それでも楽しかったと思っておいてほしい
予想の記事が終わっても、予想自体は続けていく
何年先になるかわからないがいつの日か当せんを果たした時には、ここを報告の場として、喜びを爆発させたいと思う
いつかその日が訪れることを願って‥‥‥
その時まで、さよなら
1:山形 - 広島【1--】
実際の投票率
10%10%80%
2:浦和 - 柏【--2】
実際の投票率
25%25%50%
3:横浜M - 鹿島【1--】
実際の投票率
32%24%44%
4:清水 - G大阪【-0-】
実際の投票率
20%19%61%
5:C大阪 - 福岡【1--】
実際の投票率
83%10%7%
6:仙台 - 神戸【1--】
実際の投票率
50%25%25%
7:大宮 - 甲府【--2】
実際の投票率
41%23%36%
8:新潟 - 名古屋【--2】
実際の投票率
15%15%70%
9:磐田 - 川崎【-0-】
実際の投票率
36%20%44%
10:東京V - 湘南【-0-】
実際の投票率
77%13%10%
11:富山 - 横浜C【1--】
実際の投票率
50%24%26%
12:岡山 - 徳島【--2】
実際の投票率
15%18%67%
13:鳥栖 - 熊本【1--】
実際の投票率
77%14%9%
獷
獷
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サッカーファンやマスコミはもちろんのこと、浦和が嫌いな俺でさえも、おっ、浦和やるじゃん、となかなか注目させられた
最後に浦和を破った相手がミランだったかどこだったか忘れたが、リーグ戦においては、最終節まで優勝を争っていたことは間違いない
勝てば自力で優勝が決まるはずだった最終節で最下位に沈んでいた横浜FCに敗れ、最後の最後で鹿島に優勝を譲るという、浦和にとって劇的な幕切れとなったこの年のJリーグは誰の記憶にも残っていることだろう
アジアを代表して、クラブワールドカップに出場した浦和にとってはなかなか充実した一年であったかもしれないが、日本の他のJリーグクラブはこれをどのような思いで見ていたのだろう
アジアの代表が日本から選ばれているのは喜ばしいことだから頑張ってくれ、とエールを送るのか、それとも、同じカテゴリー(J1)に所属するチームがクラブワールドカップなんてそんな大舞台で戦っているのは自分たちの力不足を感じてふがいない思いがするからあまり頑張り過ぎないでほしい、と思うのか
少なくとも、同じ埼玉県に本拠地を置く大宮アルディージャにとっては、後者であったに違いない
そんな浦和レッズが、今年は非常に苦しんだ
リーグ戦ではなかなか勝ち点を積み上げられず下位に低迷、ナビスコカップこそ決勝までコマを進めたものの、リーグ戦5試合を残して監督を交代し、降格を逃れるべくラストスパートをかけた
あの段階での監督交代というギャンブルが功を奏したのか、前節の福岡戦で逆転勝利を飾って勝ち点を「3」積み上げ、残留を決定的なものとした
「決定的」であって、まだ「決定」したわけではないが、多くの人が「浦和はもう大丈夫」と確信していることだろう
だが俺はこの状況でもまだ、そうでもないんじゃないか、とひそかに思っている
ここで浦和が降格するための条件を確認しておこう
14位 大宮アルディージャ
勝点39/得失-12
15位 浦和レッズ
勝点36/得失-5
16位 ヴァンフォーレ甲府
勝点33/得失-19
降格の可能性を残しているのは浦和と甲府の2チーム、浦和が降格する条件は極端に分けて二つ
①.浦和が最低でも13失点して敗れたうえで、甲府が勝利
②.甲府が最低でも13得点して勝利したうえで、浦和が敗れる
このどちらかを満たさなければならない
勝ちさえすれば優勝が決まる柏が、浦和相手に13ゴール奪う戦い方をしてくる可能性は限りなく低い
勝てばいいわけで、無理をする必要は全くないからだ
そうなると、①の選択肢は消える
残るのは②、甲府が13ゴール奪うことだ
13ゴール奪って勝たなければならない甲府、その甲府の最終節の戦場は、浦和のゲームが行われる埼玉スタジアムからわずか数キロの距離に位置する、NACK5スタジアム大宮となっている
そこで戦う甲府の対戦相手はもちろん、大宮アルディージャなのだ
順位表からわかるように、大宮は今年も例年同様、降格ラインすれすれの14位という絶妙なラインコントロールで既に残留を決めている(去年は12位、一昨年は13位)
つまり、今節は何点取られて負けようが、全く問題ないわけだ
最終節を残して浦和よりも順位は上、今節敗れても、浦和も敗れれば順位で抜かれることはない
数年前までは大きな力の差があったが、今ではその差はなくなっている
大宮は浦和が嫌いなはずだ
嫌いな浦和をJ2に落とす大チャンスがやって来た
大宮が甲府にわざと大量に得点を奪われ、甲府の得失点差を上げれば、大逆転で浦和の降格となる
大宮アルディージャや俺にとって、これほど嬉しい話はない
浦和が嫌いな俺は、これだけ望みが薄れた状況の中でも、無理やりに浦和が落ちる可能性を見いだし、最後の最後まで浦和の降格を心から願っているのだよ
2:浦和 - 柏【--2】
実際の投票率
25%25%50%
7:大宮 - 甲府【--2】
実際の投票率
41%23%36%
ああ、今シーズンのtotoも終了の時を迎えてしまった
3月から、長かったようで短かった
ようで長かったなやっぱり
長かったけど、泣いてもキレてもこれで今年は終わりだ
これで終わってしまうと思うと、なんだか悲しくなってくるのだよ
思い返せば、俺が初めてtotoに挑戦した時は、まだ小学生だったな
あの頃は、イエローハットの駐車場に車を停めて、車の中でひたすらえんぴつを動かして一生懸命マークしていた
シングルで10口も買ってもらっていたからな、とにかくマークの数が多くて大変だったよ
縦13×横10、つまり130ヶ所も塗り潰さなければいけなかったわけだからな、まあ俺の方が早く塗り終わってたけどね
小学生の俺は横一列を一気に塗っていたんだ
例えば、鹿島vs市原
市原にすると本当に懐かしく感じるな
当時のJリーグは鹿島と磐田の二強時代だった
小学生の俺も、鹿島と磐田だけは信頼度がかなり高かった
対戦相手が市原だろうが名古屋だろうが、F東京でない限り、俺は鹿島勝利を常に鉄板と判断して迷いなく横一列一気にオール「1」をマークしていった
そして、次の対戦の予想に移り、ここでも横一列一気にマーク、それを一番下まで13回繰り返していたわけだな
鹿島ほど信頼度が高くなくても、ある程度力の差を感じたら俺は9割型強い方にマークした
これは「1」でしょ、でも最後だけ「0」にしとこ
「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「1」「0」
うーん、これは「2」でしょ、でも1個だけ「1」も入れておこ
「2」「2」「2」「2」「2」「2」「2」「1」「2」「2」
今思うと、波乱を考えたことは一度もなかった
周りと差をつけた予想をしなければ、と思ったこともなかった
だからといって、周りと差がつかなくても当たればいいや、と思っていたわけでもない
深いことは考えず、ただ与えられた対戦カードを前に、こっちが勝ちそう、という純粋な思いを、目に見えるようにマークシートを塗りつぶしていた、ただそれだけの話である
何年間、または何回くらいtotoを買ってもらっていたのかは覚えていない
ただ、その中で一度だけ3等(2個外し)が当たったことがあったのは確かだ
当せん金は、420円
580円のマイナス収支だった
この結果について、当時はただ「少ねえ」と思っただけで、それがなぜ少なかったのかは考えていない
今ではもちろんその理由はわかっていて、ただ純粋な予想の通りの順当な結果に終わっていたからである(しかも、それでも2個外れている)
覚えていないけど、420円だったら、知らない間に次の費用の足しにされていたのだろう
受け取った覚えはないし、なにしろマイナス収支なのだから受け取ろうとも思わない
あれがもし、10420円だったら貰えたのかどうか、気になるところである
純粋な予想で420円をゲットした小学生時代の俺、その一度きりの当せんから間もなく、俺のtoto予想第1期は知らぬ間に幕を閉じていた
あれから約7年の時を経て、2年前の秋に俺のtoto予想第2期が開幕した
ここまでの通常totoでの最高当せん金額は、3等890円
期待値を高めるのならminitotoの方が断然オススメであるし、実際に俺はminitotoでの最高当せん金額(8785円)の方が通常totoのそれよりも上回ってはいるけれども、minitotoの欠点はもともと大金が当たる余地がないうえに、そもそも当たりやすいから全く面白くない
金が欲しいだけなら、堅実な方法として働けばいいし、一気に大金を求めるのなら、他にも宝くじはたくさんある
金はないよりあった方がいいと俺は思っているし、それは誰だって同じだろう
俺がtotoにこだわり続けている理由とは一体何なのか
それは、自分の予想と結果が一致する過程を長時間楽しめるのがtotoの醍醐味であり、他のものに取って代われない魅力があると思うからである
購入前、様々な情報をかき集めて、その中から予想に利用する情報と利用しない情報を選び予想を決める、考える楽しみ
試合開催中、予想の通りにゲームが推移してくれるのかどうかを見守るワクワク感
全ての試合終了後、予想が外れたことを知った時の絶望感
なぜ外れてしまったのかその原因を突き止め、予想精度の向上を図る復習時間、そこから得たものを次に活かせればいいと現実を受け入れ、最終的に得られる満足感
これを延々と繰り返していると時々感じる、予想が出来る喜び、選手への感謝
当てて大金をゲットしたいのはもちろんだが、それは俺がtoto予想をする唯一の目的ではない
このtoto予想の一連の流れを広い視野で眺めた時に、いつの日か絶対に当ててやりたいという感情が強くなって、今では当てようとすることそれ自体が楽しくなっている
totoを含む宝くじ全般、買わない人がなぜ買わないのかと問われた時に、その理由として一位にランクインするのは間違いなく「当たらないから」である
俺はその一般的な意見に納得しながらも、totoならそんなことはない、いつの日か必ず当たる日が来るとずっと思い続けている
その願いが叶うか叶わないかは自分次第、当たらないからやーめたと思った瞬間には、願いが叶う確率はゼロパーセントだ
こう思ってリタイアする人は世の中に腐るほどいるだろうが、俺が腐るわけにはいかない
悲願に向かって、俺は走り続ける
俺の挑戦の日々は、まだまだ続くのだ
今日でリーグ戦は全日程を終了し、それに伴ってtotoの販売もminitotoとGOAL3を除いて今シーズンラストとなる
ということで、この記事が今年最後の更新だ
今年最後なだけでなく、全体を通しても最後となる可能性が高い
まだ決めたわけではないが、今のところ来年も書くつもりはないからだ
どうせ誰も見ていないから書かなくても誰も困らない
それでも俺は、せめて今年だけは、と自分のためにここまで書き続けてきた
ここには、今年一年もがき苦しんだ記録がしっかりと残っている
出来ればこれを書いている間に当せんさせたかったが、残念ながらその願いは叶わなかった
このブログが今年で終了したとしても、俺のtoto予想は当たるまで終わることはない
これから先、予想の際に行き詰まりを感じた時には、ここに戻ってくれば何かヒントが得られるかもしれない
初めてtotoに挑戦しようと思ったならば、ここからヒントを得て予想に役立ててもらえると、俺はこれほど嬉しいことはない
もし見事に当せんを成し遂げたら、ぜひ報告してほしい
予想の締めとして、ここで天皇杯優勝予想をしておこう
俺の優勝予想は、、、
FC東京だ
普段から予想に謙虚な俺が、ここでFC東京を優勝チームに予想するとはなかなか最後に魅せてくれるものだなあ、と感心してくれ
彼らは今年一年J2で戦って、サッカーだけでなくその他の面でも大きく成長した
ここで天皇杯初優勝を飾って、来年は自信を持ってJ1の舞台に戻っていってくれることを期待している
最後になったが、ここまで読んでくれたごくわずかな方々には感謝の気持ちでいっぱいいっぱいだ
今日だけでなく、毎回毎回、ながながとつまらない文章を読んでいて不快だったかもしれないが、それでも楽しかったと思っておいてほしい
予想の記事が終わっても、予想自体は続けていく
何年先になるかわからないがいつの日か当せんを果たした時には、ここを報告の場として、喜びを爆発させたいと思う
いつかその日が訪れることを願って‥‥‥
その時まで、さよなら
1:山形 - 広島【1--】
実際の投票率
10%10%80%
2:浦和 - 柏【--2】
実際の投票率
25%25%50%
3:横浜M - 鹿島【1--】
実際の投票率
32%24%44%
4:清水 - G大阪【-0-】
実際の投票率
20%19%61%
5:C大阪 - 福岡【1--】
実際の投票率
83%10%7%
6:仙台 - 神戸【1--】
実際の投票率
50%25%25%
7:大宮 - 甲府【--2】
実際の投票率
41%23%36%
8:新潟 - 名古屋【--2】
実際の投票率
15%15%70%
9:磐田 - 川崎【-0-】
実際の投票率
36%20%44%
10:東京V - 湘南【-0-】
実際の投票率
77%13%10%
11:富山 - 横浜C【1--】
実際の投票率
50%24%26%
12:岡山 - 徳島【--2】
実際の投票率
15%18%67%
13:鳥栖 - 熊本【1--】
実際の投票率
77%14%9%
獷
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