ヘタレ車掌の戯言 -3ページ目

ヘタレ車掌の戯言

毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

ご無沙汰しております。一昨日昨日、さらに先週の13日に箱根方面に行っておりました。何しに行ったかはピンとくる方はピンとくるかと思われますが、22年ぶりぐらいに箱根方面で撮り鉄していました。ワタクシの住んでいる“下界”では季節を過ぎてしまいましたが、まだまだ紫陽花が咲いていました。枯れつつはありますが・・・。

 

ところで明日は参議院選挙の投票日ですね。参議院は任期6年で3年ごとに半数の議席が選挙の対象になるので、選挙の結果がそのまんま政権交代につながるというわけではないのですが、その結果次第では大きく政局に影響するかもしれません。

現在の政権与党は自民党と公明党で、その他の政党は野党となるわけですが、2012年に現与党が政権を奪還してアベノミクスとやらが推進され、株価は上がり失業率が下がったと言われていますが、率直なところ、生活は良くなったでしょうか?

企業の業績は上がって賃金も上がったという方もそれなりにいるかとは思いますが、2014年に消費税が8%に上がったり、その他物価が上がったりして賃金が上がった以上に生活が苦しくなった方もいるのではないでしょうか?。

アベノミクスとやらでは、企業の業績がよくなると労働者にも利益が配分されるとのことでしたが、その増収分は役員報酬や株主配当、先行き不透明として将来不安を理由とした内部留保へ回され、労働者の賃金はそれらより低い順位で配分されているというのが実情ではないでしょうか?

一方、労働者の雇用が増えて失業率が下がったとはいうものの、増えた雇用は従来からの年功序列・終身雇用を前提としたものから嘱託社員や契約社員、派遣労働者などの非正規雇用ばかりで将来設計の組みにくいものではないでしょうか?

人の命を預かる労働者の不祥事や大事故などが社会問題になりましたが、それらに就く労働者は不当に賃金が低かったり、慢性的な人材不足による長時間労働の蔓延がもたらしたよるものではないでしょうか?

アルバイト労働者による不適切動画が問題になりましたが、これらも若者の将来不安がもたらした社会への反抗に思えてしまうのは気のせいでしょうか?

年金受給の高齢者を“老害”と片付ける若年層の方がいるようですが、彼らは非正規雇用で自分たちは年金収めてももらえないという前提で物事を考えているようで、収めた分以上の年金を受給している高齢者や正規雇用の労働者は“敵”なんだそうです。

政治の面でも安倍政権になってから、国民全体の利益よりも自民党の大きなスポンサーである経団連・大企業やアメリカ、右翼的組織の日本会議の方ばかりを向いた政治が進められ、また報道機関などへの圧力(テレビ放送の監督官庁は総務省で免許制なので、政権に批判的な番組を制作しているテレビ局に免許を盾にした圧力や自民党が組織したネットサポーターによるクレーム)によってテレビでは公正・中立的な報道よりも政権擁護の報道ばかりが目に入るようになりました(それでもネット上ではテレビ局は反日だと批判するネットユーザーもいるのですが)。一方で安倍首相は芸能人を取り込む才能“だけ”は優れているようで、その芸能人などを食事会などで懐柔していたりします。芸能人を取り込むのは、安倍首相自身の念願であり、自民党の党是でもある憲法改悪(国民視点では“正”になる内容は何一つないと個人的に感じていますので“改正”とは言いたくありません)にむけての宣伝のためでは?と思っています。

その憲法改悪では、自民党界隈の寄り合いでは現行憲法で保障されている基本的人権や国民主権を声高に主張したり、自衛隊を軍隊にして徴兵制を実施すべきと発言したりする国会議員が多数います。徴兵制なんて・・・と大多数の方は「まさか~(笑)」と思われるでしょうが、貧困層の家庭のそれなりの年齢の子息にある程度の生活を保障して入隊させるとか、学校卒業から就職までの一定期間入隊させる(企業研修の一環として入隊させるとその企業に恩恵があるという制度を作れば、それに応じる企業はあるでしょうね)など、あくまで強制ではないとしてもこういった形での“徴兵”はあるかもしれません。

ワタクシはそもそも自民党は大嫌いなので、この記事はその筋の方(笑)からは“偏向”していると思われるでしょうが、別に誰かを洗脳するでもなく政権批判を強要しているわけでもなく、個人的に思うことを書いているだけですから、自民党に投票したければそうすればいいだけですし、共産党に投票したければそうすればいいですし(笑)、とにかく有権者の皆さん、棄権することなくちゃんと自分の意志で投票しましょう(笑)。

 

どうせ投票したって変わらねえよって棄権した人は政治批判する資格はないと思いますし、与党優勢だと「信任を得た」として今の生活者・労働者などの庶民よりも財界・大企業優先の政治が続くことになるでしょう。消費税も予定通り10%になって、さらにそれ以上に・・・となるでしょう。

ワタクシはこんなウソやごまかしが蔓延した自民党・公明党の政治はごめんです。

 

前回記事の続きです。

 

アルピコ3004 森口駅 20181122

アルピコ交通3000形クハ3004の松本行き普通森口駅で下車して三溝駅方向に歩き、道路と並行する地点で今回最後の撮り鉄を・・・

 

・・・それでは撮影順に・・・

 

アルピコ3008 三溝~森口間 20181122①

アルピコ交通3000形クハ3008の松本行き普通

ド逆光の一枚(笑)

昼に訓練車として運転されていた編成が夕方近くになって営業列車に就いていました。

 

アルピコ3003 森口~三溝間 20181122②

アルピコ交通3000形モハ3003の新島々行き普通

逆方向の列車は西日を浴びて新島々駅に向かいます。が・・・

 

アルピコ3002 三溝~森口間 20181122①

アルピコ交通3000形クハ3002の回送

太陽が雲に覆われてこんな感じに・・・

アルピコ交通3000形はヘッドマークを装着していることが多い(今回の中では)ので、ヘッドマークがないすっぴんはいろいろな意味で新鮮ですね。

 

アルピコ3005 森口~三溝間 20181122②

アルピコ交通3000形モハ3005の訓練車

今度は日中新村車庫で待機していたこの編成が訓練車として出庫してきました。

1971年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3106です。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され1999年に導入されました。

この編成は2013年3月からアルピコ交通上高地線のイメージキャラクターである渕東(えんどう)なぎさが側面乗務員室後部に描かれた“なぎさTRAIN”に仕立てられていて営業列車では渕東なぎさが描かれたヘッドマークを掲出しています。ちなみに渕東は渕東(えんどう)駅から、なぎさは渚駅から命名されています。各編成の新島々駅方運転台のサンバイザーには、フリーWi-Fiの表示とともに渕東なぎさが描かれた[松本電鉄 アルピコ交通 上高地線]のステッカー?表示があるのがわかるでしょうか?

 

アルピコ3007 森口~三溝間 20181122②

アルピコ交通3000形モハ3007の新島々行き普通

2018年11月22日の時点で、訓練車回送車以外に装着されていたヘッドマークは、あるアルピコグループが支援しているロサッカークラブ“松本山雅FC”のJ1昇格を祝っての装着だったそうです。

 

これにて撮影条件も厳しくなってきたので撤収し、アルピコ交通上高地線森口駅に向かいます。来た時は駅係員がいましたが、戻ってきたら無人になっていました。

 

アルピコ3008 森口駅 20181122

アルピコ交通3000形クハ3008の松本行き普通に終点の松本駅まで乗車します。

 

アルピコ3008側面 松本駅 20181122

アルピコ交通3000形クハ3008の側面

あたりまえですが、井の頭線時代はステンレスの無塗装でした。側面には電動表示幕による行先表示とともに、何故か(新島々⇔松本)の区間表示板も掲出されています。

 

松本駅駅ビル内で夕食を摂って、ひたすら帰路に就きます。

 

JRE Mc211-3048 松本駅 20181122

JR東日本211系クモハ211-3048の大月行き普通に終点のJR東日本中央本線大月駅まで乗車します。ちなみにJR東日本松本駅は中央本線の駅ではなく、篠ノ井線と大糸線(+アルピコ交通上高地線)の駅になります。で、この列車でいえば松本駅~塩尻駅間は篠ノ井線、塩尻駅~大月駅間が中央本線となります。

 

~大月駅でのりかえ~

 

JRE М E232-227 大月駅 20181122

JR東日本E233系モハE232-227の東京行き快速に乗車…ギリギリ東京に住んでいるワタクシは、コレでいつもの生活に戻ります(笑)。

 

これにて「関西電力のトロリーバスにどうしても乗りたい!」が発端となったお出かけ!終了です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

前回記事の続きです

 

アルピコ交通上高地線新島々駅からアルピコ交通3000形クハ3004の松本行き普通に乗車しますが、発車時刻までの時間で車内を観察。

 

アルピコ3004車内 新島々駅 20181122①

アルピコ交通3000形クハ3004の車内

ホワイト調の柄入り化粧板は京王帝都電鉄3000系リニューアル車や1000系未リニューアル車と同じもののようですが、青系の座席で井の頭線時代とは違った印象です。中央扉付近にあるオレンジ色の箱は整理券発行機です。

 

アルピコ3004車内 新島々駅 20181122②

乗務員室後部は座席がなく、運賃箱が設置されています。アルピコ交通3000形は、全車中間電動車からの改造なので、オリジナルの京王帝都電鉄(→京王電鉄)3000系とは乗務員室周りが大きく異なります。側扉両脇にはステンレスの補強柱がありますが、これは当時(京王帝都電鉄時代の事故復旧での車体新造時)の軽量オールステンレス車体の特徴ともいえる部分で、、アルピコ交通3000形ではモハ3003-クハ3004の編成でのみ見られる特徴です。

 

アルピコ3003運転台 新島々駅 20181122

アルピコ交通3000形モハ3004の運転台

運転台は京王帝都電鉄6000系の廃車発製品を改造の上流用しています。これに伴いブレーキ装置も電気指令式に改められています。また、乗務員室の奥行確保のため、京王帝都電鉄3000系よりも乗務員室仕切が客室寄りになっています。このため、乗務員室直後の側窓は本来の広幅のものを撤去して運転台設置に伴い除去された連結面の窓を流用してはめ込んでいます。

 

アルピコ3004ファンデリア 新島々駅 20181122

客室天井には、冷気攪拌用のファンデリアが設置されています。元々は非冷房時代の外気採入れ用として通風器とセットで設置されていたものですが、冷房化に伴い冷気攪拌用として転用されています。扇風機より見た目は近代的ですが、実際には音だけうるさくてあまり風は来なかった記憶があります(笑)。京王帝都電鉄時代には、中心部分に京王帝都電鉄の旧社章(通称:バンザイマーク)が入っていましたが、現在は塗りつぶされています。余談ですが、アルピコ交通の電車・バスにはフリーWi-Fiが設置されています。

 

 

・・・で、

アルピコ3004 森口駅 20181122

森口駅で下車します。(次回以降に続きます)

 

ご無沙汰しております。いつものクセでまたまた放置気味になってしまいました。

前回の記事が6月11日ですので・・・いやはや(笑)

・・・というのは、最近またネガフィルムの整理に着手していまして、撮影日が特定できるものは特定していこうと、薄らいでゆく記憶とタブレットのスケジュール機能と若かりし頃の乗務員手帳、遠征先で購入したきっぷの日付などをを照らし合わせていくという作業に没頭しすぎて他のことが手つかずになってしまっていました。そろそろまた業者発注でデジタル化していこうと思っていますので、今後気が向いたら掲載していこうと思っています。

 

では本題に・・・ということで前回記事の続きになります。

 

アルピコ3003 大庭駅 20181122

アルピコ交通上高地線大庭駅から、某ロマンスカーっぽくも見えるカラーのアルピコ交通3000形モハ3003の新島々行き普通に終点の新島々駅まで乗車します。・・・っていうより、途中でどこが撮りやすそうか考えながら眺めていたら終点まで・・・というのが実情です(笑)。

 

で、駅を出て線路沿いの道路を渕東駅方向へ歩いて撮り鉄開始。

 

 ・・・それでは撮影順に・・・

 

アルピコ3001 新島々~渕東間 20181122①

アルピコ交通3000形モハ3001の新島々行き普通

最初はカーブを越えてやってきた感を・・・

 

アルピコ3001 新島々~渕東間 20181122③

アルピコ交通3000形モハ3001の新島々行き普通

・・・近づいてきました感を(笑)

 

アルピコ3002 渕東~新島々間 20181122①

アルピコ交通3000形クハ3002の松本行き普通

こっちも山並みを背景に電車がやってくる感を(笑)

 

 

 

アルピコ3007 新島々~渕東間 20181122③

アルピコ交通3000形モハ3007の訓練車

乗務員教習のための列車でしょうか?

松本駅でアルピコ交通3000形が使えるのは1線のみなので、このような社内用途の訓練列車などは車両基地のある新村駅~新島々駅間で運転されるようです。[訓練車]が既設の表示幕ではなくヘッドマークで、表示幕には社名を示す[ALPICO]というのが電車としては他者ではあまり見かけないですね。

この車両は1971年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3109(中間電動車)です。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され2000年に導入されました。

 

アルピコ3003 新島々~渕東間 20181122③

アルピコ交通3000形モハ3003の新島々行き普通

 

アルピコ3004 渕東~新島々間 2018.11.22②

アルピコ交通3000形クハ3004の松本行き普通

 

アルピコ3008 渕東~新島々間 20181122③

アルピコ交通3000形クハ3008の訓練車

この車両は1966年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3057(中間電動車)です。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され2000年に導入されました。

京王帝都電鉄井の頭線時代は5両固定編成でしたが、両端の先頭車と中間電動車の1両(京王帝都電鉄時代のクハ3757、クハ3707とデハ3007)は群馬県の上毛電気鉄道に譲渡されており、現在も編成全車が現存しています。

 

アルピコ3001 新島々~渕東間 20181122⑥

アルピコ交通3000形モハ3001の新島々行き普通

 

アルピコ交通3000形クハ3002の松本行き普通

今度は電車が近づいてきてから(笑)

 

この場所での撮り鉄は終了し、アルピコ交通上高地線新島々駅に戻ります。

 

松電 旧島々駅駅舎 20181122

新島々駅の道路の向かいには、1984年に廃止された島々駅の駅舎が移築され、観光案内所として活用されています。

ちなみに新島々駅から1.3㎞西方にあった島々駅はバスの車庫に転用されていて、痕跡はないそうです。

 

(次回以降に続きます)。

 

11月22日は日が暮れるまでアルピコ交通上高地線初乗車と撮り鉄のため、松本市内を徘徊していました。

 

ホテルを出て松本バスターミナル内にあるアルピコ交通上高地線の一日フリー乗車券(1000円)を購入してからJR東日本との共同使用駅である松本駅に向かいます。JR東日本駅係員による有人改札を通って7番線に向かいます。

 

アルピコ交通とは鉄道・バス事業者としては不思議な社名で、最近の事情に疎い方にはピンとこないかもしれませんが、2011年4月1日に長野県内の松本電気鉄道諏訪バス川中島バスの3社が合併(存続会社は松本電気鉄道)し、現社名になりました。松本電気鉄道は松本市周辺で鉄道事業とバス事業を、諏訪バスは諏訪地域でバス事業を、川中島バスは長野市周辺でバス事業を展開していましたが、松本電気鉄道を核としたグループを構成し、1992年にそのグループ名として“アルピコ”が用いられるようになり、持ち株会社化(アルピコホールディングス)を経て企業合併により現状に至っています。合併による社名変更からすでに8年が経過していますが、現在も合併前の社名が併用されています。

これから乗車する上高地線に限定して歴史を辿りますと、1920年に筑摩鉄道として設立されたことに始まり、同社が1921~1922年に島々線松本駅~島々駅間を開業、追って社名を筑摩電気鉄道に変更、更に1932年に社名を松本電気鉄道に変更、1955年に島々線という路線名を現行の上高地線に変更、1983年の台風による土砂災害で新島々駅~島々駅間が不通となって復旧することなく1984年に廃止され、現在は松本駅~新島々駅間15.7㎞の路線となっています。上高地線とはいうものの、上高地には達しておらず、上高地へは新島々駅前からバス利用となります。ワタクシが松本電気鉄道の存在を知った頃(小学生時代)は、架線電圧直流750V電化で、日本車輛が地方私鉄向けに開発した標準車体を載せた電車(モハ10形)が在籍していましたが、1986年の架線電圧昇圧(直流1500V)によって東京急行電鉄5000系(初代…いわゆる“青ガエル”)を譲受した5000形に全車代替、さらにサービス向上のため1999~2000年に京王帝都電鉄(1998年6月以降は京王電鉄)井の頭線3000系を譲受した3000形に全車代替されています。

 

松電5005 松本駅 19930212

松本電気鉄道5000形モハ5005の新島々行き普通

 

松電5006 松本駅 19930212

松本電気鉄道5000形クハ5006の新島々行き普通

上2枚とも松本駅にて1993年2月12日撮影

長野県内には元国鉄JR旅客3社としなの鉄道、トロリーバスの関西電力を除く3つの純粋な私鉄(長野電鉄上田交通松本電気鉄道…いずれも当時の社名)がありますが、その3社が元東京急行電鉄(東急)5000系(初代の“青ガエル”)を導入していました。が、現在は全車廃車になっています。

 

それでは本題(笑)

 

アルピコ3001 松本駅 20181122

アルピコ交通3000形モハ3001の新島々行き普通

種車の京王帝都電鉄3000系は、1962年から製造されたオールステンレス車でしたが、こちらでは導入当初より車体が全面塗装されています。全車中間電動車からの改造で、先頭部は客室構体側窓1つ分除去して普通鋼製の構体を新造しています。

松本駅を発車し、先頭部から撮り鉄しやすそうな場所を探し、大庭駅で下車します。

大庭駅を出て信濃荒井駅方向に歩き、目星をつけた場所で撮り鉄開始です。

 

それでは撮影順に・・・って3枚だけですが(笑)

 

アルピコ3004 信濃荒井~大庭間 20181122

アルピコ交通3000形クハ3004の松本行き普通

1966年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3058です。1989年の踏切事故で車体を大破したため再用可能な部品を用いつつ軽量オールステンレス構造の車体に載せ替えられています。このため、他の編成とは側面の水切りがないこと、扉周囲の形状、窓下コルゲートの本数などが異なります(京王帝都電鉄時代についてはこちらもご覧いただければ幸いです)。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され1999年に導入されました。先頭部のたたまれたパンタグラフは霜取り用で、通常は使用していません。この編成は“信州デスティネーションキャンペーン”への協賛と沿線活性化を目指して2017年6月から昇圧前に在籍していたモハ10形の塗装を復刻しています。

 

アルピコ3003 大庭~信濃荒井間 20181122④

アルピコ交通3000形モハ3003の新島々行き普通

↑の編成の折返しです。

1971年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3108です。1989年の踏切事故で車体を大破したため再用可能な部品を用いつつ軽量オールステンレス構造の車体に載せ替えられています。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され1999年に導入されました。松本電気鉄道アルピコ交通に譲渡された京王帝都電鉄3000系は1971年以降の5両編成化で増結されたデハ3100形と1964~1966年に製造されたデハ3050形を種車としていて、デハ3100形の電装品を活かしてモハ3000形に、デハ3050形は電装解除してクハ3000形とされているため、全編成とも界磁チョッパ制御となっています。また、製造時期の違いにより、モハ3003-クハ3004の編成以外はモハ3000形側扉は窓支持がHゴムのない金属枠、クハ3000形はHゴム支持(モハ3003-クハ3004の編成はどちらも1両の中に両タイプが混在)

 

アルピコ3001 大庭~信濃荒井間 20181121①

アルピコ交通3000形モハ3001の新島々行き普通

1971年製造の元京王帝都電鉄3000系デハ3109です。こちらは一般的な3000形です(笑)。京王帝都電鉄で1998年に廃車後、京王重機にて松本電気鉄道向けに改造され1999年に導入されました。この編成は京王重機で改造後、車体はステンレス地(前頭部はシルバー塗装)で陸送にて搬入後、改めて京王重機の出張作業によって全面塗装仕上げになったときいたことがあります。

 

このあと大庭駅に戻ります。

 

アルピコ3003 大庭駅 20181122

大庭駅からアルピコ交通3000形モハ3003の新島々行き普通に乗車して次の撮り鉄場所を探します(次回以降に続きます)。