ヘタレ車掌の戯言 -29ページ目

ヘタレ車掌の戯言

毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

前回記事の続きです。

JRK 若松駅駅舎 20170525

JR九州JR九州筑豊本線若松駅は、筑豊興業鉄道(→筑豊鉄道への改称、九州鉄道への合併を経て1907年に国有化)が1891年に開業させた歴史ある駅です。若松港と隣接していて、当初より筑豊地区の炭鉱から採掘された石炭石炭を石炭船に積み替えるための石炭桟橋を備え、一時期は国内で最大の貨物取扱量を誇る駅でした。操車場としても広大な面積を誇り、構内には若松機関区や若松工場などもありましたが操車場、機関区や工場は石炭石炭輸送の縮小・全廃によって廃止され、現在は純粋な旅客専用駅となっています。広大な敷地も現在は、旅客営業に必要な部分を除き売却・転用され、公園や久岐の浜シーサイドとして団地市営住宅やマンションマンションが建設されています。1982年の貨物営業廃止後、大正時代からの駅舎が解体され、1984年に現在の駅舎が建設されています。それ故に、駅舎だけ見たら歴史のある駅には見えません(笑)ただ、大幅に縮小されたとはいえ、余裕のある構内の配置からかつての面影を何となく感じ取ることができるかと思います。そのような駅なので、駅周辺にSL蒸気機関車や貨車の保存車、駅舎内に往年の若松駅の写真などが展示されています。

 

国鉄セム1000保存車 若松駅 20170525①国鉄セム1保存車石碑 若松駅前 20170525

国鉄マーク(JNR)国鉄セム1形セム1000保存車

国鉄マーク(JNR)国鉄セム1形は九州地区で長く運用されていた石炭石炭積載用の貨車で、明治末期に導入された石炭車を大正時代に増トン化(積載量の増大化)した車両を1928年に改称した形式です。終戦時点で約3200両在籍し、九州での石炭石炭輸送の主力として活躍していましたが、エネルギー革命によって石炭石炭輸送が衰退したことによって1954年から1978年にかけて全廃されています。このセム1000は荷台の部分が木製となっていますが、鉄製となっている車両もありました。1972年に筑豊興業鉄道時代から続く若松工場(若松車両センターを経て現在廃止)創立80周年として整備・保存展示されています。こちらは若松駅構内にあります。

 

国鉄19633保存車 若松駅前 20170525⑪国鉄19633保存車 若松駅前 20170525⑤国鉄19633保存車解説板 若松駅前 20170525

国鉄マーク(JNR)国鉄9600形19633保存車

国鉄マーク(JNR)国鉄9600型SL蒸気機関車は国鉄マーク(JNR)国鉄の前身である鉄道院が1913年~1926年に770両導入したSL蒸気機関車です。他のSL蒸気機関車に比べボイラーが太目なのが特徴で、貨物列車牽引用として開発されたため動輪の直径が旅客用より若干小さく4軸となっています。四国を除く日本全国で運用され、“キューロク”“クンロク”として長く親しまれたSL蒸気機関車です。扱いやすいからなのか、国鉄マーク(JNR)国鉄SL蒸気機関車としては入換用ながらも最後まで活躍(旅客列車としてはC57形が最後ですが)し、1976年までに全車が引退しています。同型の機関車は北海道の私鉄(現在廃止)や樺太、台湾でも導入され、また、鉄道院改め鉄道省から中国などへ転出している車両もあります。

この19633は1917年に導入され1973年に引退、以降若松地区の白山一丁目公園で保存展示されていのが最終的に所属していたのが若松機関区だったことから1989年にこの地(元若松操車場・若松機関区の敷地であった久岐の浜広場)に移設されたものです。

すでに保存車として44年、現在地に移設されて28年が経過するのですが、海に近いこともあって残念ながらその状態はご覧の通りです。

貝塚公園の49627よりも状態が悪いのは誰が見ても明らかで、景観を乱すとか危険性を危惧されていずれ解体されてしまうのではないかと心配になってしまいます。そうでなんても見えてはいけない幽霊ナニかが出てきそうな雰囲気でもあります。

 

若松駅操車場跡石碑 若松駅前 20170525

若松駅操車場跡の記念碑

 

 

若松駅操車場跡解説板 若松駅前 20170525

北九州市教育委員会による解説板

 

若松駅駅舎内の写真パネルでは、往年の若松駅を偲ぶことができます。

JRK 若松駅写真パネル 20170525①

JRK 若松駅写真パネル 20170525②

JRK 若松駅写真パネル 20170525③

 

そんな若松駅ですが…

 

JRK 若松駅改札口 20170525窓口に駅員氏が勤務しているのは朝だけで、それ以外は改札改札機や券売機などによる無人対応です。

ちなみに全盛期の若松駅・操車場には1500人もの国鉄職員が勤務していたそうです。

北九州市内ながらも日中の列車本数は1時間あたり2両編成のワンマン列車がおおむね2往復と、周辺人口を考えればちょっと少なめに感じますが、このあたりではバスやマイカーで若戸大橋や若戸トンネルで洞海湾の対岸に出るのが一般的なのでしょうか?確かに折尾駅経由で対岸の見えるところを走っている鹿児島本線に乗り換えようとは思いませんしね(笑)

 

JRK TcBEC818-1 若松駅 20170525

JR九州JR九州BEC819系クハBEC818-1の直方行き普通に折尾駅まで乗車します。

ホームの舗装がきれいなのは、運行される車両が扉部分にステップのあった気動車から電車に代わったことで、電車の床面高さに近づけるためのかさ上げ工事の最中だからです。

 

・・・折尾駅でのりかえ・・・

 

JRK Мc813-211 折尾駅 20170525

JR九州JR九州813系813系クモハ813-211の荒尾行き快速に乗車して・・・次回以降に続きます。

 

前回記事の続きです。

 

筑鉄3009A 西山駅 20170525

筑豊電気鉄道3000形3009Aの黒崎駅前行きに終点の黒崎駅前駅まで乗車します。

 

・・・黒崎駅前駅からJR九州JR九州鹿児島本線(黒崎駅)にのりかえ・・・

 

JRK Tc816-1010 黒崎駅 20170525

JR九州JR九州817系クハ816-1010の直方行き普通に折尾駅まで乗車します。2001年から導入された817系には車体色がアルミ地肌だった編成と、白色に塗装された編成がありますが、アルミ地肌だった編成は汚損対策からか、現在はシルバー塗装になっているようです。2003年に導入された編成で、前面・側面の行先・種別表示は常識的なサイズのLED表示です。直方行きという行先が示すように折尾駅から筑豊本線に入る列車なのですが、実際には陣原駅~折尾駅間で鹿児島本線から分岐して短絡線を通って折尾駅~東水巻駅間で筑豊本線に進入する形となります。鹿児島本線博多駅~吉塚駅~篠栗線~桂川駅~筑豊本線~折尾駅~鹿児島本線~黒崎駅間のルートは2001年の電化以降、“福北ゆたか線”として案内されており、そこに含まれない筑豊本線の非電化区間である若松駅~折尾駅間は“若松線”、桂川駅~原田駅間は“原田線”と、運転形態に見合った名称で案内されています。

ところで折尾駅は、1895年に九州鉄道(初代・現在のJR九州JR九州鹿児島本線)と筑豊鉄道(現・JR九州JR九州筑豊本線)の立体交差駅として移転開業した駅(両鉄道とも1891年に開業し、立体交差していながらそれぞれ別の場所に折尾駅が開業、1893年に両鉄道を結ぶ短絡線が開業)で、日本初の立体交差駅として知られています。長年短絡線にはホームがなく、1960年代から運転された鹿児島本線~筑豊本線の直通列車(旅客列車…それまでは貨物列車のみ使用)は黒崎駅(陣原駅は2000年開業)~中間駅(東水巻駅は1988年開業)間無停車でしたが、1988年にホームと改札口(鷹見口)が新設されて停車するようになりました。この直方行きは短絡線を通って筑豊本線に入りますので当然、鷹見口に到着するわけですが、本来の折尾駅からちょっと離れた場所にあるため改札を出て公道を歩いての乗換えとなります。現在、折尾駅付近では連続立体化事業と折尾地区総合整備事業の最中で、駅の内外で迷路のようになっています。

 

迷路のような乗換えで筑豊本線のホームにたどり着いて若松行き電車を待っていると、若松駅方向から回送車が到着したのでカメラ

 

JRK TcBEC818-4 折尾駅 20170525①

JR九州JR九州BEC819系DENCHAクハBEC818-4の回送

JR九州JR九州BEC819系“DENCHA817系をベースに開発された車両で、電化区間のパンタグラフからの電力と回生ブレーキで発生した電力を蓄電池に充電し、非電化区間ではパンタグラフを下げて蓄電池の電力で走行するようにして、電化区間と非電化区間を直通できるようにした電車です。クハBEC818形の床下にある水色の箱が件の蓄電池で、この蓄電池によって設置場所を奪われた(笑)一部機器は車内連結側に設置されています。2012年から817系改造車での試験走行を実施し、実用化の見通しが立ったとして2016年から量産されました。現在、2両編成7編成の14両が導入され、筑豊本線若松駅~直方駅間の通称“若松線”をメインに運用されていますが、“福北ゆたか線”直方駅~博多駅間でも運用されており、817系との併結もあります。登場当初は819系と称していましたが、報道公開時までに“BEC(BBattery、EElectric、CCar)”を冠したBEC819系に改称されています。DENCHAという愛称はDual、ENergy、CHArge Trainから命名されています。なお、JR東日本JR東日本ではこのBEC819系をベースにして対応周波数を50Hzとし耐寒耐雪対応としたEV-E801系が奥羽本線・男鹿線に導入されています。

2017年つまり今年の鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車です。

この画像は若松駅方面から到着直後でまだパンタグラフが下がっています。

 

JRK TcBEC818-4 折尾駅 20170525⑦

後ろのクモハBEC819-4のパンタグラフが上がり始めました。

 

JRK TcBEC818-4 折尾駅 20170525⑧

パンタグラフが完全に上昇して架線に接触しました。

後ろに見えるガラス張りは鹿児島本線の下りホームで、その下にある白色に赤色の稲妻の標識は架線の終端を示す標識で、その先は架線がありません。

 

JRK МcBEC819-3 折尾駅 20170525

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクモハBEC819-3の若松行き普通に若松駅まで乗車します。

筑豊本線は筑豊地区の炭鉱から採掘された石炭を若松駅の船積み施設から船に乗せるための貨物列車が多数運転されていたことから若松駅~飯塚駅間と鹿児島本線との短絡線が複線となっています。が、現在筑豊本線全線で貨物列車は廃止となっており折尾駅以北の非電化区間はせっかくの複線ながらもほとんどが昔ながらの木の枕木で線路が草ぼうぼうという、1時間に2往復程度の運転間隔もあって残念な印象が強いです。そんな残念な印象の線路を最新型電車が快走します(笑)。

JRK МcBEC819-3状態LCD 折尾駅 20170525

車内には通常の現在地や行先・種別表示の他に現在のこの電車の状態を示すLCD画面があります。この画面では折尾駅停車中で、蓄電池の電源で空調や照明を動作させていることを示しています。

 

JRK МcBEC819-3車内 折尾駅 20170525①

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクモハBEC819-3の車内 若松駅にて撮影

817系ロングシート車の車内を基本としています。

 

JRK МcBEC819-3車内 折尾駅 20170525②

座席も817系に準じていますが、クッション性は改善されています。

 

JRK МcBEC819-3車内床 折尾駅 20170525

床はコードQRコードのような模様が入っていますが、スマホで撮影しても反応しませんでした(笑)

 

若松駅から藤ノ木駅方面に歩いて、若松体育館裏の跨線橋で撮り鉄開始。

 

では毎度おなじみ撮影順に・・・

 

JRKBEC819-3 若松~藤ノ木間 20170525②

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクモハBEC819-3の若松行き普通

2017年導入の編成です。背後は洞海湾とその向こうは八幡の工場群です。石炭輸送全盛の頃は若松駅から1㎞以上離れたこのあたりも若松操車場の構内だったそうです。

 

JRK МcBEC819-3 若松~藤ノ木間 20170525④

☝と同じ列車です。パンタグラフが下げて走行しています。

 

JRK TcBEC818-3 藤ノ木~若松間 20170525

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクハBEC808-3の直方行き普通

☝の編成の折返しです。

 

JRK МcBEC819-2 若松~藤ノ木間 20170525①

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクモハBEC819-2の若松行き普通

2017年導入の編成です。

 

若松駅に近い跨線橋に移動します。

 

JRK TcBEC818-2 藤ノ木~若松間 20170525①

JR九州JR九州BEC819系“DENCHAクハBEC818-2の直方行き普通

☝の編成の折返しです。一見単線に見えますが、このあたりは若松駅構内で上下線間の渡り線はここより藤ノ木駅方にあります。

 

このあと若松駅周辺に戻ります(次回以降に続きます)。

 

5月の撮り鉄旅もあと2日分を残すのみとなりました。5月25日は、5月22日の“消化不良”を解消すべく早起きして、JR九州JR九州鹿児島本線南福岡駅5:32発の小倉行き普通からスタートしました。この日の切符乗車券は“旅名人”です。

 

JRK Tc813-233 南福岡駅 20170525

JR九州JR九州813系813系クハ812-233の小倉行き普通に黒崎駅まで乗車します。この列車は久留米駅発の初電になります。下車駅が黒崎駅であることからどこへ向かっているか察しはつくかと思いますが(笑)

 

…黒崎駅で筑豊電気鉄道にのりかえ…

 

筑鉄3005B 黒崎駅前駅 20170525

筑豊電気鉄道3000形3005Bの筑豊直方行きに西山駅まで乗車し、西山駅付近でこの日最初のカメラ撮り鉄開始です。

 

西山駅で下車して、通谷駅方向にある公園でカメラ撮り鉄開始です。車両については筑豊電気鉄道の記事もご参照いただければ幸いです。

 

それでは撮影順に・・・

 

筑鉄3003A 西山~通谷間 20170525②

筑豊電気鉄道3000形3003Aの黒崎駅前行き

 

筑鉄2003B 西山~通谷間 20170525③

筑豊電気鉄道2000形2003Bの黒崎駅前行き

コレを撮るために目覚まし時計早起きしたんです(笑)

6月20日の記事でも書きましたが、筑豊電気鉄道で無料配布している時刻表に列車ごとの使用車種が記載されていますので、そこから2000形の運用が調べられます。

筑鉄時刻表 20170522

再掲ですが参考にどうぞ♪

楠橋駅5:57→黒崎駅前駅6:23-6:31→筑豊直方駅7:05-7:11→黒崎駅前駅7:47-7:52→楠橋駅8:16

(平日のみ)

遠方からこれの乗り鉄・撮り鉄をするのであれば、黒崎、中間あるいは直方界隈にホテル前泊するか小倉あたりに早朝到着する夜行バスバス・船フェリーで現地入りする他ないようです。

 

筑鉄3001B 通谷~西山間 20170525

筑豊電気鉄道3000形3001Bの筑豊直方行き

1988年導入の編成で、電装品・台車は2000形(元西鉄マーク西鉄電車北九州線1000形)2118編成(西鉄マーク西鉄電車1036編成…1959年製造)から流用しています(台 車は2006年以降新製交換)。
 
筑鉄5002B 通谷~西山間 20170525③
筑豊電気鉄道5000形5002Bの筑豊中間行き
2016年導入の編成です。
 
筑鉄3003B 通谷~西山間 20170525②
筑豊電気鉄道3000形3003Bの筑豊直方行き
 
筑鉄3002B 通谷~西山間 20170525③
筑豊電気鉄道3000形3002Bの楠橋行き
1988年導入の編成で、電装品・台車は2000形(元西鉄マーク西鉄電車北九州線1000形)2117編成(西鉄マーク西鉄電車1061編成…1964年製造)から流用しています(台 車は2006年以降新製交換)。
病院日本赤十字社の全面ラッピングが施されていますが、白色ベースなだけにブレーキシューから発する鉄粉による汚れが目立ちます。
 
筑鉄2003A 通谷~西山間 20170525
筑豊電気鉄道2000形2003Aの楠橋行き
2000形はこれにて1日のお仕事終わりです(笑)
 
お目当ての2000形も撮れたので撤収、次の場所に移動します。
 
筑鉄3009A 西山駅 20170525
筑豊電気鉄道3000形3009Aの黒崎駅前行きに乗って次は何処へ・・・(次回以降に続きます)
 
 
※再確認※
前にも書いたと思うのですが、一部ユーザーの迷惑ペタに憤りを感じています。ペタやいいねは純然たる個人的なブログユーザーであればあいさつやコミュニケーションのツールとしてあると思うのですが、
ユーザーの使い方次第で宣伝ツールにもなります。個人経営などで知名度を上げたりするのは商売としてアリなのですが、中には胡散臭いアフ〇リエイトや儲け 話自慢や勧誘なども多々あります。ワタクシはお金は働いて稼ぐものだという前提で生きていますので、誰かが得する一方で誰かが損をする投 資などには全く興味ありませんし、自分のペタやいいねをそういうことの宣伝に使われたくありませんので、そういうユーザーには来てほしくありませんし、ブロックできるのであればブロックしたいところです。そういうユーザーの方は来ないでいただきたいです。見るだけなら構いませんが足跡になるものは残すな!…といってもゴキブリみたいに出没するんでしょうけど(怒)。
あと、スポーツ全般やギャンブルも興味ないです(スポーツ新聞の前半は興味ないw)ので、そういう内容ばかりの方から読者申請されても承認しないと思ってください。子供のころに野 球中継で見たい番組がつぶれるのが許せない人でした。男はみんな野 球好きという先入観はクソくらえです(笑)

 

 

 

 

前回記事の続きです。

 

西鉄新宮駅から西鉄電車貝塚線に乗車します。

 

西鉄656 西鉄新宮駅 20170524

西鉄電車西鉄600系(宮地岳線)600形ク656の貝塚行きに終点の貝塚駅まで乗車し、駅前の貝塚公園に向かいます。

 

貝塚公園(貝塚交通公園)は西鉄電車貝塚線・福岡市地下鉄箱崎線と国道3に挟まれた貝塚駅前にある交通公園で、園内には公道を模した道路道路や信号交通信号機、踏切あり交通標識、道路道路標示が設置され、子供たちがゴーカートに乗って走ることによって交通ルールを学べるようになっています。元々は福岡競輪場(1962年廃止)があった場所で、前述の交通公園としての設備の他に、退役した飛行機飛行機やSLナハネフ22鉄道車両、1989年に開催されたアジア太平洋博覧会“よかトピア”で展示されたジープ自動車が展示されています。ここは17時に閉門となってしまうので、ちゃっちゃと(笑)目的の場所へGo!

 

国鉄マーク(JNR)SL国鉄9600型蒸気機関車とナハネフ2220系客車

国鉄49627保存車 貝塚公園 20170524③

国鉄マーク(JNR)国鉄SL9600形蒸気機関車49267

1920年に当時の鉄道省(のちの国鉄マーク(JNR)国鉄JR)が導入したSL蒸気機関車です。導入当初は北海道で運用され、戦後九州へやってきました。状態は・・・ご覧のとおりですが(笑)、翌日もっとすごいSL9600形を目にすることになります。

 

国鉄ナハネフ22 1007保存車 貝塚公園 20170524

国鉄マーク(JNR)国鉄ナハネフ2220系客車ナハネフ22 1007

1965年に国鉄マーク(JNR)国鉄が導入した寝台客車です。いわゆるブルートレインですね。晩年は博多駅~西鹿児島駅間の夜行急行“かいもんで運用されていたようです。

 

貝塚公園保存車解説板 20170524

保存車の解説板

 

もっといろんな角度から撮りたかったのですが、係の方から閉門時間だからと退散を命じられたので(笑)早々に退散します(翌々日に再訪)。

 

で、ホテルへ向かうために、福岡市地下鉄箱崎線に・・・

 

福交1513 貝塚駅 20170524

福岡市地下鉄1000N系1513の姪浜行きに空港線天神駅まで乗車します。

 

・・・天神駅で西鉄電車天神大牟田線にのりかえ・・・

 

西鉄6501 西鉄福岡(天神)駅 20170524

西鉄福岡(天神)駅から西鉄電車西鉄5000系6000形ク6501の大善寺行き普通に雑餉隈駅まで乗車し、ちょっと早めの宿入りとなります。

 

時はすでに8月になりましたが、このブログでは5月の記事を引きずっています(笑)。

雨大雨だったり今日は地震地震が2回もあったり、穏やかでない日が続いていますね・・・。

 

では前回記事の続きです。

 

和白駅から西鉄電車貝塚線にのりかえます。西鉄電車貝塚線は、JR九州香椎線と同様、博多湾鉄道汽船が開業させた路線で、戦時体制下で施行された陸上交通事業調整法によって1942年に他の福岡県内の私鉄同様九州電気鉄道に合併されて西鉄マーク西日本鉄道(西鉄)の営業路線となるものの、糟屋線が国によって買収され運輸通信省(省線国鉄マーク(JNR)国鉄JR九州JR九州)の香椎線となっています。西鉄マーク西日本鉄道に残った新博多駅~宮地岳駅間は合併時に宮地岳線となり、戦後の1951年に宮地岳駅~津屋崎駅間を開業、1954年に西鉄博多駅(新博多駅)~西鉄多々良駅(競輪場前駅→現貝塚駅)間を福岡市内線に編入したことによって、以後貝塚駅(1962年まで競輪場前駅)~津屋崎駅間の路線となりました。その後、福岡市地下鉄2号線(箱崎線)建設に伴う貝塚駅の移設(1985年)や香椎付近の連続立体化による線路移設(2006年)を経て輸送密度の低い西鉄新宮駅以北の廃止(2007年)により、“宮地岳”にたどり着かなくなることから路線名が“貝塚線”に改称され、現在に至っています。そのような経緯から他の西鉄電車各線と異なり1067㎜軌間を採用し、かつては和白駅で国鉄マーク(JNR)国鉄香椎線と西鉄マーク西鉄電車宮地岳線が平面交差していたり、現在もキロポストが新博多駅を0キロポストとする形で設置(現在の起点である貝塚駅構内には3.5キロポストがあります)されていたりします。車両は1980年代まで手動扉車1両運転など、現在では考えられないような車両が見られましたが、1977年以降、大牟田線からの転用車によって近代化されました。また、1980年以降ワンマン運転が実施されましたが、これは路面電車を除けば大手私鉄では早い時期になります。

 

西鉄619 和白駅 20170524

西鉄電車600形モ619の西鉄新宮行きに西鉄新宮駅まで乗車します。

この編成は1967年に大牟田線に導入され、1989年以降は甘木線ワンマン運転対応化、2003年に宮地岳線に転用されています。

 

この和白駅で気になるポスターが・・・

西鉄 和白駅ポスター 20170524①

福岡地下鉄箱崎線箱崎九大前駅付近の西鉄グループ゜が手掛けるマンションのポスターなのですが…

 

西鉄 和白駅ポスター 20170524②

描かれている電車に“コレジャナイ”感御堂筋線がプンプン・・・(笑)

 

西鉄新宮駅にて

西鉄 西鉄新宮駅駅舎 20170524

西鉄新宮駅駅舎

終端駅っぽくない雰囲気です。

 

西鉄 西鉄新宮駅ホーム 20170524

西鉄新宮駅ホームから津屋崎駅に向けてかつて線路が延びていました・・・

 

西鉄新宮駅から津屋崎方面廃線跡 20170524①

この道路は西鉄新宮駅~津屋崎駅間廃止後に整備されたようにも見えるのですが・・・

 

西鉄新宮駅バス停 20170524

西鉄バス停廃止区間代替路線バスのりばは廃線跡にあります。

 

西鉄 西鉄新宮駅バス時刻表 20170524

西鉄新宮駅に掲出された西鉄バス停廃止区間代替路線バスの時刻表

 

西鉄新宮駅から貝塚駅へ・・・

 

西鉄656 西鉄新宮駅 20170524

西鉄電車600形ク656の貝塚行き

特急急行のない貝塚線では、行先によって方向幕の色を変えています。

この編成は1963年に大牟田線に導入され、1990年年に宮地岳線に転用されています。そろそろ大牟田線時代よりも宮地岳線(貝塚線)時代のが長くなるはずですね。

現在はトミーテックが展開する“鉄道むすめ”のラッピング編成となっていて、西鉄電車車掌の“朝倉ちはや”と京阪CIロゴ京阪電車大津線運転士“石山ともか”が描かれています。

 

西鉄656朝倉ちはや 西鉄新宮駅 20170524

朝倉ちはや

 

西鉄656石山ともか 西鉄新宮駅 20170524

石山ともか

 

貝塚駅到着後からは次回以降に続きます。