ヘタレ車掌の戯言 -13ページ目

ヘタレ車掌の戯言

毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

今日も高松琴平電気鉄道(ことでん)600形の628です。

 

琴電628 房前~塩屋間 20150526②

房前~塩屋間にて2015年5月265日撮影

1974年製造の元名古屋市交通局1800形(名城線1200形の中間車)1804が種車で、名古屋市交通局で廃車後に東京の京王重機整備で集電方式の変更(第三軌条方式→架線方式)、運転台設置、冷房化などの改造の上、1999年に導入されています。2両固定編成ですが撮影列車は多客対応のため、増結車(600形800番台)を瓦町方に繋いだ3両編成となっています。

名古屋市交通局からの譲受車には、東山線所属車だった車両と、名城線所属車だった車両が混在していて、両者では屋根構造が異なっています。この628のように角張った断面で雨樋が目立つの車両は名城線所属車、丸い断面に見えて(実際には冷房搭載に際して平たく改造)雨樋が目立たない車両は東山線所属車の改造となります。最後部の増結車は東山線所属車を出自としているため、この写真でも段差があるように見えるのがわかるかと思います。

 

日付シリーズ2回目は6月27日なので“627”です。

 

昨日は西鉄電車でしたが、今日は高松琴平電気鉄道(ことでん)600形627です。

 

琴電627 八栗新道~塩屋間 20060808

八栗新道~塩屋間にて2006年8月8日撮影

1974年製造の元名古屋市交通局1800形(名城線1200形の中間車)1803が種車で、名古屋市交通局で廃車後に東京の京王重機整備で集電方式の変更(第三軌条方式→架線方式)、運転台設置、冷房化などの改造の上、1999年に導入されています。高松琴平電気鉄道(ことでん)の路線のうち、志度線と長尾線は車両規格が小さく、大手私鉄並みの規格の琴平線と異なり、大手私鉄からの譲受車による車両の近代化が困難で、長年骨董品的な旧型車が活躍していました。首都圏の某私鉄で車両代替によって余剰となる車両を譲受して車体を短縮して導入する構想もあったと聞きます。が、そんな中で他都市の地下鉄と比較して車両の規格が小さい名古屋市交通局東山線と名城線で車両代替によって大量に余剰となる従来車を改造の上導入することで近代化が図られることになりました。但し、東山線・名城線とも中間に先頭車の入らない6両編成だったことから絶対的に運転台付きの車両が不足するので、半数以上はこのように運転台設置改造を実施しています。その後、長尾線については車両規格拡大が実施され、琴平線とほぼ同規格となったことから、京浜急行電鉄からの譲受車導入によって大型化が図られ、2編成4両を除いて志度線と琴平線に転用されています。志度線への転用車の一部は、電装解除・連結面側貫通路閉鎖の上で増結用単車に改造されています。琴平線への転用車は平日朝ラッシュ時のみの運用となっています。

最近、記事にできるようなこともなく、ネタがないので無理矢理の日付ネタをスタートさせます(笑)。

 

鉄道車両には、管理・運用の都合で形式やそれぞれの固有の記号や番号が附されています。それらは車両の用途や形態、所有者が変わると変更されたり、逆に頑なに変更されなかったり(笑)と、それぞれの事業者の方針もありますが、それらの経歴などを調べたりするのも鉄道趣味の醍醐味ですね。30年程度の撮影ネタの中からデジタル化・整理できているネタから、その日の日付に合致するものを掲載していこうと思います。

 

今日は6月26日なので“626”という番号で探したら…西鉄マーク西鉄電車西鉄600系600形のモ626(現在廃車)が出てきました。

 

西鉄626 下大利~白木原間 19920229

下大利駅にて1992年2月29日撮影

 

西鉄626 薬院駅 19971217①

薬院駅にて1997年12月17日撮影

1969年導入の車両です。大牟田方からモ626+モ627-ク677の3両編成でしたが、冷房化に併せてモ627の運転台撤去とモ626-モ627で1ユニット8個モーター制御(1C8М)化されています。西鉄3000系3000形導入によって2006年に廃車されています。

1992年の時点ではモ627のパンタグラフがひし形、1997年の時点では下枠交差型になっています。

下大利駅は現在、連続立体化(高架化)工事の最中で、現在は当時の線路より東側に仮線が敷設されています。

薬院駅は1995年に高架化され、営業全列車停車となっています。

 

ちなみに西鉄マーク西鉄電車にはかつて存在した北九州線(路面電車で現在廃止)にも600形が存在していて、大牟田線(現・天神大牟田線…太宰府線と甘木線も含みます)西鉄600系600形との車号重複もありました。現在、天神大牟田線の西鉄600系600形は消滅しており、初期製造車の一部か貝塚線に転用されています。

 

 

 

日付変わって昨日6月18日に大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。この記事を書いている時点で死者は4人とのことですが、阪神淡路大震災ほどではないものの建造物の倒壊や鉄道の緊急停止・運転見合わせがあり、まる一日混乱したようです。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。

ワタクシの周囲でも2011年の東日本大震災がありましたが、あの日はたまたま労働組合の臨時大会で勤務を外れていて、乗務はしていませんでした。早期地震警報システムによって駅間に緊急停車した列車や、その列車から避難誘導されている場面がニュースなどで報じられていましたが、鉄道従事員はこういう事態を想定した訓練を実施しています。線路を歩いている場面も映し出されていましたが、あれは司令の指示によって初めてできる対応であって、乗務員の独断ではできないことなので、苛立ちから乗務員を責めるのはおやめください。その苛立ちの気持ちも乗務員以前に一人の人間として理解できますが、その行動によって適切な対応・処置を遅らせてしまうことになるかもしれません。乗務員としても司令に適切な指示を仰ぐべく、列車無線で司令を呼び出したりしているのですが、司令サイドも出面人数や司令卓の数に限りがありますので、同時に多くの列車から呼び出されてしまいますと混線してしまうことがあります。ワタクシも事故後の混乱で何度司令を呼び出しても応答がないということが多々あります。また、たまたま通過駅に停車している場合でも、乗客の声に応えて乗務員の独断で扉を開ければ通過駅停車という責任事故を問われてしまうことになりますので、「止まっているのに何で開けないんだよ!」と責めるのはおやめください。このような場合は司令あるいは駅長(及び駅長の代行である助役)の指示による臨時停車扱いとなります。

今回、建造物の倒壊が阪神淡路大震災の時より少ないのは、それよりマグニチュードが小さいのもありますが、あれ以降耐震性向上が推進された結果でしょうか?。ほとんどの人が起きている時間帯だったので、寝床で倒壊した自宅に押しつぶされたというケースはなかったようです。鉄道施設でも、高架やトンネルなどの構造物の損傷・倒壊はほとんどなく(駅舎・駅施設の損傷は何ヵ所かあったようです)、翌日にはほぼ復活かと思われます。が、大きな地震の前後には余震がつきものですので、しばらくは警戒が必要ですね。今回の地震が余震でこれから本震ということも考えられます。また、悪質なデマには惑わされないようにご注意ください。

 

大交6002 富田~高槻市間 19910329②

前回記事までの福岡遠征以来、記事にするような出来事もなく、更新ご無沙汰しております。

 

・・・と、何の変哲もない日々を過ごしているわけですが(笑)、実は先月より相方の運転士が6年ぶりに変わりまして、今は新人の運転士と組んでおります。新人とはいっても、車掌を9年やってから運転士の教習に入っていますので10年選手の新人ですが(笑)。ただ、幸か不幸か、居住地域の違いによってあまり組むことはなく、一ヶ月でまだ3回しか組んでいません(笑)。

弊社の場合、運転士と車掌の組合せが指定されていて、それを決めるのは事務所などの当局側ではなく、各班の班長なのですが、どうしても人間ですから性格などによって相性の善し悪しがあって、それを考えずに組ませてしまうとお互いに嫌悪感を抱くことになり、どちらかから組合わせ解消を班長に相談することになります。ワタクシも班長時代に組合せを決めたことがありますが、自分自身がその組み合わせで苦汁を飲まされたので、そのようなことがないように考えながら決めました。おかげさまで変更した組合せの当人たちからの不平不満はワタクシの知っている範囲ではなかったです。ちなみに今回組合せが変わったのは、先月まで組んでいた運転士と関係が悪くなったからではなく(笑)、単純に班の中で一番古い組み合わせになっていたことと、新人はある程度経験の長い人と組ませるという不文律からでして、今回変更の対象になったので、誤解のなきよう(笑)。

運転士と車掌の組合せは事業者によって運用方が異なり、分割併合、出庫入庫やかつての機関車と客車・貨車との関係でそもそも乗務行路の組み方が全く異なるケース(この場合、運転士と車掌が別の駅などで交代し、お互い誰が乗務しているのかわからないこともあるようです)や、その日その日の行路は同一でも勤務の運用方の違いによって次の日は違う人と組むというケースなどもあるようです。元々貨物営業や機関車がない、いわゆる軌道(路面電車)を出自とする事業者は組合せが決まっていることが多いと聞いたことがあります。

どちらかと言えば同じ運転士と長く組むことが多かったワタクシ(最長は新人時代から組んでいた方で9年)ですが、先月より組んだ運転士とは何年組むことになるでしょうか・・・。

 

話は変わって、昨日、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の会談がシンガポールで行われたわけですが、これが緊張緩和・友好関係へ進み軍縮へ進むことを期待したいですね。ただ、某国の政権与党や右翼的思想の方たちは北朝鮮や中国などの威勢が薄まってしまいますと、憲法問題や社会福祉を犠牲にした防衛設備拡充などの根拠がなくなってしまうので諸手を挙げて賛同とはいかなそうな気もしますが。日本人の心理としては拉致問題が解決しないと何とも言えない一面もあるとは思いますが、さて、あのトランプ大統領にすがることしか能がないスネ夫みたいな首相に解決させる腕はあるでしょうか・・・。