前回記事の続きです。
大正駅での撮り鉄を終えて・・・
JR西日本323系クモハ322-3の環状外回り普通に乗車します。323系発情・・・もとい初乗車です。
次に向かったのは大阪環状線を2/3ほど回った寺田町駅で、外回りホームの桃谷駅方で今までとは逆に外回りの電車を撮影します。
それでは撮影順に・・・
JR西日本221系クモハ221-55の天王寺行き大和路快速
1991年に導入された編成です。東海道・山陽線(琵琶湖線、JR京都・神戸線)新快速用として導入されましたが、2012年に関西線に転じてきました。この編成は体質改善工事施工車です。導入当初に6両固定編成であったものの、ほどなくして8両固定編成化され、現在も8両固定編成で運用されています。大和路快速は、関西線内では行先に「大阪環状線」を表示していますが、このあたりでは「天王寺」を表示しています。
JR西日本223系クモハ223-2503の天王寺行き関空・紀州路快速
2006年導入の編成です。当初は5両固定編成でしたが、2008年にサハ223-2502を抜いて4両固定編成化されています。
JR西日本103系クハ103-841“OSAKA POWER LOOP”の環状外回り普通
つい最近、103系最後のオレンジ色の編成(クハ103-843~クハ103-802)が運用離脱したため、大阪環状線・桜島線(JRゆめ咲線)唯一の103系となってしまいました。
JR西日本221系クモハ221-10の天王寺行き大和路快速
1989年に導入された編成です。東海道・山陽線(琵琶湖線、JR京都・神戸線)新快速用として導入されましたが、2001年に関西線に転じてきました。この編成は体質改善工事施工車です。
JR西日本223系クモハ223-1の天王寺行き関空・紀州路快速
1994年に導入された編成です。6両固定編成で導入されましたが、1999年にサハ223-101、モハ223-1、サハ223-2を抜いて3両固定編成化、2008年に再びモハ223-1を組込んで4両固定編成化されています。後4両は225系です。
JR西日本201系クハ201-93の環状外回り普通
JR西日本221系クモハ221-51の天王寺行き大和路快速
1991年に導入された編成です。東海道・山陽線(琵琶湖線、JR京都・神戸線)新快速用として導入されましたが、2011年に関西線に転じてきました。この編成は体質改善工事施工車です。導入当初に6両固定編成であったものの、ほどなくして8両固定編成化され、現在も8両固定編成で運用されています。
JR西日本223系クモハ223-106の天王寺行き関空・紀州路快速
1994年に導入された編成です。2両固定編成で導入されましたが、1999年にサハ223-15(1994年導入)を他編成から編入して3両固定編成化、2008年に新造のモハ223-2518を組込んで4両固定編成化されています。この車両は、関西空港開港後、関西線JR難波駅直上に設置された大阪シティエアーターミナル(OCAT)で搭乗手続きを済ませた乗客の荷物を積載するため、乗務員室直後の扉付近を客室と仕切って荷物室を設置していたことがありますが、1998年に大阪シティエアーターミナル(OCAT)で搭乗手続きが廃止されたため、現在は荷物室だった部分が客室に復元されています。
JR西日本323系クモハ323-3の環状外回り普通
2016年導入の編成です。この日(2月22日)の日中、外回りで運用されていた大阪環状線の車両は、3運用ともそれぞれが別形式でした。
JR西日本225系クモハ225-5021の天王寺行き関空・紀州路快速
2011年導入の編成です。後4両は223系ですね。
ここで一周になるので撤収して、次の場所に向かいます(次回以降に続きます)。